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キッチン掃除 2


気づけば祝日

バタバタと毎日を過ごしてしまっていて、今日が祝日だということをすっかり忘れていた。私たちは変わらず仕事ではあるが、せっかくの休みなので朝はゆっくりめに。
何にしても子ども達がそろって家にいるのは嬉しい。

レンジ周りを片付ける!

先日炊飯器周辺を掃除したので、今回はその上のレンジやレンジ上の収納を片付けることにした。
「掃除は上から下へ」の鉄則に逆行しているが、なんせキッチンの足元あたりがごちゃごちゃしているのが嫌だったので、この順で。

レンジの上には置き場に迷うものがごちゃごちゃと
乗っているのが常態化している。

レンジは鏡面仕様なので良くも悪くも汚れが目立つ。表面を磨き、庫内の消臭と拭き掃除。こぼれなどが焦げ付いているプレートを洗ってすっきり。
レンジ上についつい置いてしまう物は全てあるべき場所へ。
窓の明かりがレンジの上からも入り、より明るくなった。

そしてレンジ上の収納へ。

正面から見ると隠れている収納。便利そうなのだが…

吊り戸棚に付いている、引くと出てくるタイプの収納。
レンジ上のため、やや使いにくいのだが、細々といろんな物が入っている。

主にお弁当グッズだが、最近はおかずカップしか
使っていない。収納位置がやや高いため、
普段奥まで見ることがあまりない。

丸ごと出して必要なものと不要なものを仕分ける。

ごちゃごちゃのオンパレード。

買い物の際に頂いたおしぼりや割り箸、スプーンなど。
お弁当グッズなどがたくさん。
お弁当グッズは、子ども達も中高生となっている今、もうほとんど使うこともない為、思いきって全てとお別れすることにした。

型抜き系のグッズ。お世話になりました。

保育園も小中学校も給食だったので、お弁当を作る機会はそれほど多くはなかったけれど、それでも遠足や運動会、当時習っていたスポーツクラブの試合時など一生懸命作った思い出が。
もう子ども達にそんな可愛らしいお弁当を作ることもないかと思うと寂しくもあるが、それもまた成長の証。喜ばしいことでもある。

結局・・・

不要なものとお別れをし、わずかに残った必要なものを適切な場所に収納したら、棚の中はなんと空っぽに。

それほど大きくもないけれど、こまごましたものを受け入れてくれるポテンシャルのある収納でした。
私には使いこなせるスキルが無いだけ…

細かな仕切りもたくさんついており、活用できれば便利な収納なのだろうが持て余すことになってしまった。
この空いた空間に、何かを詰めようとしてしまうのが危険な考え。
余白を大切に!
空っぽの空間は少し落ち着かない気持ちもあるが、今までほとんど使わないものでこの空間が埋められていたと思うと、なんとも心苦しい。
しばらくは何も入れず、余裕のある空間を楽しみたいと思う。

息子の料理

元々ご飯作りが好きで、調理をよく手伝ってくれる息子だが、すっきりとしたキッチンになってきた事で、より何かを作ろうという気持ちになってくれるようで。今日は私がメインを作る横で、自らレシピを検索し「長芋のステーキ」を作ってくれた。

長芋を皮ごと食べたのは初めて。
剥くものだと思っていた。美味しくて感激!

中学2年生で反抗期と通常モードを行ったり来たりしている息子だが、母と2人でキッチンに立ってくれ、率直に嬉しい。
大切な時間。

皆さま、本日もお疲れ様でした。

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