ランガラカレッジ LEAP オンライン授業時の宿題🇨🇦
今日はランガラカレッジLEAPプログラム、オンライン授業時の宿題についてお話しします!
宿題が多いことで有名なLEAPプログラムですが、授業も宿題も日々きちんと取り組んでいれば、そんなに恐れることはありません;)
LEAPについてはこちら <LEAPプログラム Placement Test①>の記事冒頭でご紹介しています!
分量・かかる時間は?
LEAPプログラムは1日に授業4時間、宿題4時間ということで有名?です。先生やクラス、日にもよりますが最低でも2時間分くらいは出ていたかなという印象です。多い日には4時間以上かかる日もありました。特にプロジェクトの準備など終わりのない(詰めようと思えばいくらでも詰められる)宿題は、やったらやった分だけ成果になるので時間がかかりました。
締め切りは?
次の授業までのもの(提出の有無もまちまち)、授業後その日の夜までのもの、数日~1週間単位で時間をかけて取り組むものなど様々です。基本的に宿題が終わっていないと授業についていけなかったりグループワークに取り組めなかったりするので、提出必須でなくても必ず取り組む必要があります。
宿題の種類は?
リーディング、リスニング、ライティングの他に、プロジェクトの準備や練習、グループで取り組むものなど様々です。レベル, クラス, 先生 等によって変わりますが、ここでは私が経験したLEAP3~5を元にそれぞれ説明します。
<リーディング>
課題文を読んで問題に答える(問題の種類はクラスのレベルにより変化)。
LEAP5からは文章で答える問題(半分ライティング)が増える。文章の長さは2,3文で良いものから10文前後のものまで。
答え合わせの方法としては、次の授業でグループごとに答えを確認し合い分からない問いのみ先生に質問、先生が画面上に答えを表示など。いずれにせよ、分からない問題は質問すると解説してもらえます。
<リスニング>
問題に答えるものの他に、内容を聞いてメモを取りディスカッションに備える、など。
ランガラの生徒・教員向けオンラインサイト”ブライトスペース”上に共有された音声ファイルや、YouTube, その他ニュースサイトの映像などを元に取り組む。
<ライティング>
各クラスレベルで取り組むライティングの難易度/長さ/メソッドが決まっており、それに基づいて準備をしたり添削してもらった後に修正したりする。
ライティングに取り組む前のテーマを絞る,などの段階を除き、ほとんどが先生に提出し添削してもらう宿題。
<プロジェクト>
各クラスレベルで取り組むプロジェクトが決まっており、進行中のプロジェクトの調査、まとめ、プレゼン準備/練習など進捗状況に応じて宿題が出される。
途中途中先生に提出することはあるけれど、どこまで詰めて丁寧にやるかは自分次第。手間や時間をかけることを惜しまず最初からきちんと取り組んでおくと、終盤に辛い思いをしなくて済むはず。
<グループで取り組むもの>
上記のものの中にグループで取り組むものがあった場合、クラスメートと連絡を取合い授業時間外に一緒に取り組む。
例えば、グループでプレゼンがあったら一緒にパワポを作ったり、プレゼンの練習をしたり。授業内にグループで取り組んだ課題の残り(リスニングの問題に答えてグループで1つ解答を提出など)があった場合も宿題になる。
時間が合わなかったり、連絡が取れなかったり、なかなか思うように進まないことも… 返事がこなくて進められずに困ってしまい、先生に相談して連絡を取ってもらったこともありました。
大きく分けるとこんな感じです! これらは基本的な宿題の説明なので、クラスレベルや先生によって細々といろいろなタイプの宿題があると思います。
最後に
宿題が多いという噂を聞いてすごく身構えていたのですが、性に合ったのか全く苦にならずに取り組めました! (コツコツ地道に続けることが苦手なので、毎日やり残さずに取り組めるか不安でした)
確かに、1セッションの間に何回かは「これ正気?!」という量の宿題が出て睡眠時間を削ったりもしました…でも、基本的に、宿題とは授業の準備/応用 なので、授業にきちんと出ていれば”毎日徹夜!!”とはならずに済むかなと思います。
個人的には、LEAPはすごく自分のためになりました。授業や宿題の特性上、性に合う合わない、個人差があると思いますが、その分、力にはなるはずです:)
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