ランガラカレッジ LEAP Placement Test② 内容

今回はLEAPのPlacement テストの内容についてお伝えします!

LEAPプログラム概要なども含む前回のPlacement Test①記事に掲載した私が受験した時のテストスケジュール⬇︎ 

9:30am - 11:30am Part1 (Reading, Writing)
11:30am - 12:30pm Break
12:30pm - 1:30pm Part2 (Speaking)


<Part1: Reading, Writing>

*Reading

紙の冊子が配られ、選択式の問題が多かったか全部選択だったか..記憶が曖昧ですが、日本の学校のテストや大学受験の練習で使われる問題と似たような形式でした。問題数は多いので、正答率を重視するから無理矢理全て終わらなくていいよ、と説明がありました。個人的な印象としては、最初の方は比較的な簡単な問題が多く、後半になると難しくなっていました。

*Writing

テーマが与えられ、それについての賛否と理由を書くような問題でした。文字数について細かい決まりはなく、数枚の紙を渡されてここに書いてね、という感じでした。私は確か1~2枚程度しか書けなかったのですが、試験官が手で回収しているときに裏表びっしり3枚分以上書いている人もいて焦った…。Readingの時と同じく、長さが全てではない、というような説明はありました。周りの方は始まってすぐに書き始めているようでしたが、私は少しだけアイディアを書き出してから本文に取り組みました。が、結果的に本文を満足に書き終えることができなかったので、もう少しアイディアに割く時間を短くすればよかったと反省しました。Writingのテストは(長さは問わないといえど)自分の中で決めた終わりにたどり着くかどうか時間との戦いになるので、個人的に一番大変なパートでした。

<Break Time>

休憩時間、1時間もありました。長いですね…。教室に残っていることはできないので、全ての荷物を持ってそれぞれランチタイムです。
私は、同じ教室で受験していた子と一緒にカフェテリアでランチをとりました。彼女はティムホートンでランチを買って、私は持参したものを。カフェテリアのティムホートンはいつも長蛇の列でかなり待つので、心配な場合は持参した方がいいと思います。ちなみにですが、彼女はベトナムの出身で大学進学を目指しており、こちらの高校にも通っていたそうです。同じような経緯を持つ人は結構いました。

<Part2: Speaking>

Speakingはグループディスカッション。午後は同じ教室に戻り、指定されたグループごとに座流のですが、そのグループメンバーと話すのがテストです。これは恐らくですが、同じ教室内で午前中の点数が同じくらいだった人同士で組まれているのではと思いました。理由は後ほど。

1グループ4人~5人ほど。10前後の質問が書かれた紙が配られ、それを見ながら進めていきます。私のグループは私を含めて日本人3人と韓国人1人で日本人率が高かったです笑 お互いの文化や趣味、好きなことについて等の質問から、社会問題に関して意見を問う問題まで様々。

ディスカッションの間、試験官が各グループに1人ずつおり、途中で交代しながらシートに採点していました。試験官の人たちは黙って見ているだけなので、自分たちでディスカッションを進めます。その為、グループによって盛り上がり具合が様々。1人の人が大きな声で長い間話しているところや、全員で盛り上がっているところ、順番に回すだけになってしまうところなど様々。

先ほど言っていた、点数ごとにグループ分けされてる…?と思った一つの理由がこれです。私のグループは「順番に回すだけになってしまいがち」なところで、同じグループにいた人はLEAP2-3になりました。(その場ではわかりませんが、後日学校であって話しました)そして、ランチを一緒に過ごした彼女は「全員で盛り上がっているところ」に所属していて、クラスはLEAP4でした。ディスカッションに重きを置いているのか、午前中の分をザッと採点しているのかは分かりませんが何か関係がありそうだなと思いました。あくまで私の勘なので、偶然かもしれませんし、この情報はあまり参考にしないでください。

テストに使った紙などは回収され、この日は解散。その後数日間にわたりオリエンテーションなどがあります!

今日はここまで! 結果発表、オリエンテーション等についてはまた次回。


※こちらは全て私がLEAP受験した2020年2-3月時点での情報です。最新の情報はランガラカレッジホームページをご確認ください。


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