ふるたにの不登校生活(自己紹介)
①自己紹介
2002年4月13日生 19歳 高校3年生
詳しい自己紹介はInstagramの投稿にあります。
②1度目の不登校
私は中学1年生の5月から不登校になりました。
理由は「周りと合わなかったから」です。
周りの人と合わないと感じただけではなく、学校の雰囲気が私には合わないと感じました。
不登校になってからは家に引きこもり、自分の好きなことだけをして過ごしていました。
ほとんど外に出ることが無かったので、話すことが下手になり、次第に人や大きな音が怖くなりました。
担任の先生が毎日家にプリントを持って来てくださったり、クラスメイト全員が手紙を書いてくれたりしました。
先生方からすると厚意だったのでしょうが、それは私にとって凄くプレッシャーでした。
前日の夜に学校に行こうと決意しても、次の日の朝起きると具合が悪くて行けないということが何度もありました。
別室登校ができることを知り勇気を出して学校に行っても、クラスメイトからの陰口を聞いてしまい、もう学校に行きたくないと思ってしまいました。
③中学卒業後
最低限の登校で中学校を卒業し、工業高校の夜間部に入学しました。
人数は少なく、同じ学年に女子はいませんでしたが、楽しく過ごすことができました。
学校の前にアルバイトをして、学校に行って勉強をするという、とても充実した生活でした。
ですが、その生活も長くは続きませんでした。
④2度目の不登校
自分以外に女子がいない生活の中で、クラスメイトとの会話や、体育の授業などに苦痛を感じるようになり、また不登校になってしまいました。
1度不登校を経験していたこともあり、今回は早い段階で不登校から脱出する方法を探すことができました。
そして通信制高校に転入することにしました。
⑤転入後
自分のペースで勉強でき、登校日は週に1回だけの学校だったので、好きなことをしながら学校に通うことができました。
自分で勉強をして課題を完成させなければいけないので大変なこともありましたが、前の学校と違い、女子生徒も多く、沢山の友達を作ることができました。
⑥最後に
楽しい高校生生活も来年の3月で終わります。
高校卒業という節目を目の前にして、過去を振り返ることにしました。
私にとって不登校は、自分自身を成長させてくれる試練でした。
当時は辛いことも多く、未来のことなんて考えることができませんでしたが、過去があってこその今の自分だと思います。
ずっと自分の過去の経験を活かして何かできないかと考えていました。
そんななか、私と同じ考えを持つ仲間と出会い、この活動を始めることになりました。
・学校に行きたくても行けない人
・不登校の経験がある人
・不登校の子どもがいる人 など
沢山の人の助けになることができればいいなと思っています。
⑦今後の活動
今後はMIALABOの公式LINE、Instagram、Twitter、個人のTwitterを使用して活動していこうと思っています。
ぜひ、各SNSのチェックもよろしくお願いします。
MIALABOの活動内容はInstagramから見ることができます。
引き続きnoteでも活動していくので、よろしくお願いします。
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