25歳　卵子提供してみました~エッグドナーへの道~

こんにちは。はじめまして。カナダ留学中にエッグドナー登録をして実際に卵子提供をしたMiaです。

私の体験や感じた事、思った事をエッグドナーに登録しようか迷っている方、不妊治療をされていて卵子提供を受ける事を検討している方に知って頂こうと思い、noteを始めてみました。

まずは自己紹介から。
1999年産まれの25歳。現在カナダに留学中です。
関西に産まれ、留学に来るまでずっと関西で過ごしました。
幼い頃からバレエを習っており、高校在学中から舞台で演劇をしたり芸能活動のようなものを少ししていました。
今は芸能活動はすっぱり辞め、カナダのバンクーバーでカレッジに通っています。
日本での最終学歴は短大卒です。
そんな私がカナダで卵子提供をしました。
卵子提供をするにあたって色々感じることがあったので、卵子提供の体験を踏まえてこのnoteでシェアします。興味を持っていただけると幸いです。

自己紹介と共にエッグドナー（卵子提供者）登録したキッカケについてお話しします。
カナダに留学に来る前、日本で仕事をしていた時にエッグドナーについて知りました。
留学資金が欲しくて、高額バイトなどを調べていた時にネットの広告で出てきました。（エッグドナーは高額な謝礼が貰える。この事についても後ほど書きます。）
でもやはり卵子提供をした後の後遺症はないかとか、時間の制約もあるし、こんな不順な動機でするものではないと思い本当に流し見しただけでした。
そして月日は流れ、カナダに留学に来ました。
カナダに来てしばらくしたタイミングで、再びInstagramでエッグドナーの広告を目にしました。それが気になってエッグドナーや卵子提供について沢山調べました。
調べていくうちに、卵子提供は不妊治療をされている方の最後の希望であったり卵子提供を受けて妊娠されて、感謝を綴られているブログを見つけました。
それをみて、私も元気な卵子を持っているのなら、協力したいという気持ちが大きくなりました。
それにカナダは日本に比べてドナーなどに対してオープンな部分があり、知り合いの知り合いが登録しているという話を聞きました。
その空気にも後押しされて、今年の3月にドナー登録をしました。

次の記事では卵子提供の流れと具体的な部分を書いていきます。
読んでくださりありがとうございました。