My Journey as a coach
note を書こうと思うと手がとまる。
私は自分の文章が好きじゃない。
どうしたら自分の文章が好きになるだろうって考える。
この堂々巡りで手が止まってしまうので、できるだけ短い文で「自分の中にある想いだけを書く」に集中しよう。
「自分の中にある想い」で最近気づいたことがある。それはコーチングをしているときの自分だ。
コーチングをしている時の自分が好きだな、本当に好きだなということには気づいていた。
なぜだろう?
だがしかし、「コーチングとは何か」というのを人に説明するのは苦手な自分もいた。他のコーチ仲間がSNSにあげている「こんな良さがありますよ!こんなことに悩んでるあなたに是非!」みたいな内容が伝えられなかった。エンロールすることが難しい・・という自分にも出会っていた。
ふと気づく
私、コーチングしているときの自分が好きで、自分がやりたいから!という理由が一番の理由だ。
もちろん、全力でクライアントの本質的変化が起きるための応援を全身全霊でするというコミットはする。けど、「クライアントの為」のコーチングではなくて「自分の為」のコーチングなんだ!
これに出会えた時、初めて「コーチングとは」の資料が創れた。
ものの15分もかからなかった。
自分が大切にしている想い、自分が経験した成長段階の気づきの種。そんなものを羅列しただけだが、私の大好きなものの集合体となる資料になった。
そしてもうひとつ、私の大事な価値観との出会い。
「評価・判断」
ここまで生きてきて、「評価判断しないとならない」ということが、本当は共にいれないものだったということに出会う。自然とやってきた「評価・判断」だが、そんな想いが自分にあったのだ。と気づく。
これは最近?仕事始めてから?
と問うと、「あー違った。高校生の頃からだ。」って気付いた。
学力で人が判断されるのって分からないな、ってずっとあったな。
コーチングをしているときの自分、コーチの時の自分は、本当にこの「評価・判断」をしなくていい、唯一の時間なのだ。
だから自分が愛する時間なのだということに気付いた。
最近社内でコーチングしていた時のはなしだ。
「ミアさん、本当にクリエイティブですね。今社内で一番クリエイティブかも!」ってクライアントから認知をもらった。
「そうでしょ!、ほんと楽しいの!!」
そしてもうひとつ。
社内コーチとして、いま、社員の約3分の1に関わっている。
「いくら私が評価判断しませんからコーチングしましょう」
って宣言したところで、
「あー、そうなんだね」って思ってくれるの?って言われた。
信じてコーチングを受けてくれる社員、
これもまた素晴らしいし、それを信じさせる私のあり方もまた、進化しているんだろうと思う。