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変化を感じるとき

変化を感じる時、それは自分にとって次の世界に誘われている感覚になることに気づいた。身体を使った比喩でいうと、大きく手を広げて「受け止めるよー!」って準備が出来た状態。そんな体勢を取っているときに変化が初めて起きるんじゃないかと。かなり、自分の中にある感覚的な話ですが…。

今回自分が自分に起きている変化に気づいたのは、毎月1度は予約をいれている、継続して続けているアーユルベーダの問診からだった。毎回、施術を受ける前に質問される「最近の身体の調子はどうですか?」‥ここでぐっと自分と向き合う。身体はどうだろう?生活はどうだろう?これまでに何が起きただろう?

コーチングを学び始めてから、ずっと「自分は何をしたいんだろう?どう生きたいんだろう?」という問いと共に生きている。

この答えはそう簡単には見つからないことも分かった。もちろん大きな道筋は見えているし、その道筋(人生の目的)を自分が歩いていることもわかる。ただ、その細部における小さな成功体験を生む自己実現についてはずっと探求し続けるのかもしれない。

しかし、この問いをずっと自分の中心に添えて生きていると、様々なことが向こう側からやってくる感覚がある。これが私にとってはめちゃくちゃ楽しいし嬉しい瞬間だ。そして、この「向こう側から様々なことがやってくる」=「変化を感じる瞬間」である。

私は変化を好んでいる、好いている。それは、自らが「変化したい、変化させたい!」と動かすことも好きだし、「変化していることを受け入れること」も好きだ。なので、最近申し訳ないと思うのは、変化変容を受入れ難い方々に対するエンパシーが低めだというところ。

コーチングに出会ってから、今までの3年ほどは「私は何がしたいんだろう、人生の目的はなんだろう?」ということと向き合うことに注力してきた気がする。そしてそれは、まぎれもなく必要なプロセスであったことも確信している。それが、先月ぐらいから、「そんな私を通してこの人生において達成されるべきことはなんだろう」という方向性にしっかり向き始めたのかもしれない。

そうなると、それまではちょっと遠慮していたようなこと、が「やっぱり遠慮しなくていいんだ」とか、「本当に欲しいものはこれなんだ」「これは手放していいんだ」と視界がぐっとクリアになる感覚。そしてそれに出会えると、自分に入ってくるすべての情報が自分が求めているものになる。

これもそのひとつ。


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