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あとがき~エンドロールver.~

2024年4月にエンディングを発表したでんぱ組inc。

衝撃すぎて号泣。
永遠なんてないのに、永遠にあるものだと思っていたから。

でも不思議と憂鬱にはならなかった。
もちろんショックはあったけど、
むしろ気持ち切り替えて、エンディングまでは行ける現場に可能な限り行こう!エンディング前に戻ってこれてよかった!
まだ時間がある!
ポジティブに捉えた。
たぶんそうしないと受け入れられなかったのかな
それに、だいすきなみんなが決めたことだから
ついていくしかないって気持ちもあったかも。

それからの現場も、全部楽しかったなあ。
対バンとかアトジャとか、普段の自分なら気が引けて行けない現場にも行くようになった。
その分思い出が増えて、今を生きてる!って感じがした。
現場に行く頻度が増えたからか、
りと推しのおともだちが急に増えた
もちろん他推しも。
おともだちが増えることで、視野が広がった気がする。
りとくんだけじゃなくて他のメンバーのことも
もっともっと知ろうと思ったし、
他のメンバーの素敵なところにも
たくさん気づくことができて
オタ活が豊かになった。
みなさん、ありがとう。
そしてこれからもよろしくおねがいします。


今年度は大好きなはずの仕事が初めて嫌になって、
思うように生活できない日も増えて、
自分と向き合うことも増えて、
楽しいだけの日々ではなかったけれど、
いつも心にでんぱがいた。

自分が一番大変なはずなのに、こんな私を元気づけてくれるりとくん
ありがとうを伝えたいことがあまりにも多すぎて、全然伝えきれない。
現場でもSNSでもマルシェでも、
愛を伝えるはずの私が、りとくんから愛と勇気をもらっているんだよ。

エンディングを迎えた今、
もっと憂鬱でふさぎ込んでしまうんじゃないかって思っていたけど、
案外晴れやかな気持ち、すっきりとしている。
たとえるなら、卒業式の後みたいな

エンディングの2日間、私たちの前では1滴も涙を見せなかったりとくん
笑顔で踊って去っていく演出
今のでんぱを網膜に焼き付けて一生忘れるなという気迫すらあった。
しんみりした2日間ではなかったから、この気持ちになれているのかも。
一方で「終わるな!!!!」「もどってきて!!!」の気持ちも混在しているのだけれどね。

あの時、でんぱに連れ戻してくれたりとくんには、一生頭が上がりません。
まためぐり合わせてくれてありがとう。


でんぱ組.incは最終話、
でもそれぞれの人生は続いていくから
きっと私の宇宙も続いていくし
伝説のアイドルグループを伝承していく
オーギュメンテッドおばあちゃんになります‼️(?)

さよなら、ありがと、私の平成!


でもやっぱり終わらないで〜〜

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