技術家庭　読み返していない日記#41

萌え袖でノコギリを使う人を見て笑うくらいの低俗な暮らしをしている。

ノコギリを持つ手も木をおさえる手も萌え袖だったので袖が切れてしまいそうで怖かった。

怖かったけどなんか、どこのタイミングでも気付かなかったのかな、わざとなのかな、と考えていたらなんか笑ってしまった。

事故が起きなかったから笑えたことだし、無事でいて欲しい気持ちと本人の好きにしたらいい気持ちで葛藤している。

知らない人なのでわざわざ萌え袖でのこぎりを使うと袖が巻き込まれる可能性があって危ないですよとは伝えない。

伝えないが心配と面白さが同時にきて笑ってしまった。ノコギリを使う時に袖をまくろうと思わないほど平和に生きてきたのなら喜ばしいかもしれない。私は常に全てで事故を起こしてきたのできっと怖くて萌え袖でノコギリは使えない。

面白いし可愛らしいけれどこれを見た皆さんはノコギリを使う際には袖を捲ってみてはいかがでしょうか。