コロナの時代にあえて人間関係の作り方について考えてみた
人間関係をより良いものにするには効率を重視したらダメ
この言葉はチンパンジーを研究対象とする京都大学霊長類研究所のチームメンバーの方が言ってた言葉。
コロナ禍で男女が気軽に出会えるマッチングアプリの人気が上昇しているらしい。気軽というか手軽に出会えるといった感覚だろうか。その反面、この人が嫌だと思ったら話し合いも無しに終わりも簡単にできそうだ。
手軽に手に入る人間関係ってそこまで相手を大事に出来ないのではないか。もっと泥臭い困難を一緒に乗り越えたり、苦しみや楽しみを共有したり、それを共に乗り越えたという体験で関係は構築されるのではないか。今はこんな時代だからこういった出会い方にさほど文句も言ってはいけないが、いずれ終息したらこの考えが世に広まって欲しい。
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