承認欲求を求め続けるカウンセラー
✅過度な言葉の表現を含みます。書いているときにその当時の気持ちなどがフラッシュバックするため、言葉が乱雑で下品な表現だったりします。なので気にされる方は読むのをお控えください。
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長年カウンセリングに通っているのだけど、そのうちの出会ってきた中で、私が投げかける質問に度々「それは愚問だね」と言ってくる男のカウンセラーがいた。病院じゃなくて民間でやっているところだった。名古屋の駅前。地元から高速バスで3時間かけて行っていた。
その言葉に毎回傷ついていた。でも、発達専門の民間カウンセリングは当時そこしかなかったし、(まだ発達障害という言葉の認知度すら低かった)他のカウンセラーもみんなこんなもんかと思っていた。今は別のカウンセラーに診てもらっている。その男のカウンセラーのことを今のカウンセラーに相談した。こんなことを言われた。そしてちょこちょこフラッシュバックしてくると。すると、「その男のカウンセラーは格好つけたいんだね。カッコつけるカウンセラー好きなクライアントもいらっしゃるから。それにしても失礼なカウンセラーだね。」とのこと。
カッコつけたいという言葉を聞いてピンときた。その男の色んな動作、喋る内容、身振り手振りから何に至るまで(手で大げさにジェスチャーを加えて偉そうに喋るさま、足を組むさま、腕を組むさま、、、)記憶を蘇らすと、彼の最終着地点はクライアントを安心させたいということより己のマウントを取りたいだけの、己を満足させたいだけのといった、そういうちゃっちい目的の為にするカウンセリングだったなと腑に落ちた。
今のカウンセラーから彼の分析をしてもらってとてもイライラしてきた。はるばる遠方から色んな不安を抱えながら来るクライアントに失礼だ。カウンセラーとしてどうかと思う、、と言うより、それ以前に人としてどうかと思う。自分を満たす為にクライアントを利用していたのだから。その理由も到底くだらん。くだらんくだらん。
そんなに承認欲求を満たしたいのならTwitterやInstagramでフォロワーをお金で買ってくれ、どうでもいい投稿をしてどうでもいいことを呟いてくれ。その代わりクライアントをあんたらの私利私欲の為に使わないでくれ。
YouTubeを見ていても大勢の前でピアノを弾いて賞賛をもらいたい人もいるが(みんながみんなではない。)、コンプレックスを埋め続ける人生は辛くないかーーー。
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