女1人でコロンビアへ行ってきた話③BogotáからCaliへ
2日目
ホテルからのボゴタの街並みはこんな感じ
チェックアウトして、コロンビア第3の街カリへ向かいます。
ボゴタばいばーーーい
さてコロンビアの国内線へ搭乗するわけですが、ここからの登場人物(空港職員も含む)誰一人英語話してくれません!🤣🤣
とはいえ特殊なことは特になかったので、無事チェックインと荷物検査を終えて、
昨日と同じ「Juan Valdez cafe」へ。
昨日はアメリカーノだったので今日は念願のドリップコーヒーを。
まだ眠かったのでぼーっとコーヒーを飲んでいた私。
「ん!!!!!!??!!!?!このコーヒーめっっっっちゃくちゃ美味しいな!?!!!?!?」
あまりの美味しさに、眠気も覚めるほどの衝撃。
なんで昨日気づかなかったんだろうか。
大学生時代はカフェでバイトし、社会人になってからもどれだけ忙しい朝も、必ず朝から豆を挽いて挽きたてのコーヒーを味わってから出社していた私。
今までの人生でコーヒーは割と沢山飲んできた方ですが、これは間違いなく今までの人生で一番のコーヒー。
ああコロンビア来てよかった🇨🇴😭笑
コロンビアコーヒーについての記事
まさにこの通りなんですよ。とにかく飲みやすい。
コーヒー特有の苦味が後にまったく残らない。
後味が超スッキリ。
日本でコーヒー豆を選ぶ時に苦味の少ない種類を選ぶと、その代わり酸味がすごく強くなったり、ライトな豆になってコクがなくなったり、全体的にぼやけた味になるイメージ。
コロンビアコーヒーは違って、
飲んだ瞬間、ほどよいコク、ほどよい苦味が口の中に広がる(これもまた絶妙な、ちょうどよい加減)で、後味が超スッキリしてて、口の中に嫌な苦味が残らない。
強い味や重くて苦いコーヒーが好きな方からしたら物足りないかもだけど、私は超好みでした。
あーー美味しすぎる😭😭コーヒー革命😭(大袈裟)
たった数百円(たしか300円弱)でこの美味いコーヒーが飲めるのやばい。毎日通いたい。
このカフェ日本に進出してほしい。
てか私が誘致しようかな。このコーヒー、そっくりこのまま日本持って帰って販売したい。コロンビアコーヒーの店オープンさせたい。
って勝手に妄想が広がりました。
日本でもいろんな場所でコロンビア産の豆は使われてるはずだけど、なんで今までこんな美味しいコーヒーに出会えなかったんだろうか、、、私が気付けなかっただけなんだろうか、、、
今後カフェでコーヒーの産地が選べる場合、私は迷わずコロンビア産を選ぶと誓いました。
ちなみにこのコロンビアのスタバ的存在、Juan Valdez cafeはコーヒーには厳しいはずのコロンビア人達も美味しい!!と言ってたので、現地民からの信頼も得ている素晴らしいコーヒーショップです。
話が超脱線してしまいすみません。
コーヒーに感動しつつ、飛行機を待ちましたが当たり前に30分くらい遅延。
ボゴタ→カリのフライト、とんでもなく揺れました。
機内アナウンスはSpanishオンリーだったので、めちゃくちゃ揺れてるのに何が起こってるのか分からなかったけど、「まあ周りの人誰も慌ててないし平気かなー」
っていつの間にか強いメンタルが身についてました。
この国でSpanishが分からない私が悪い。
景色は綺麗でした。ほんと山すげー(多分この旅で100回は言った)
1時間ほどでカリへ到着!!
ボゴタの気温は15度から20度くらいでしたが、
カリはなんと30度オーバー!!!!!
夏だーーーーーーー☀️☀️☀️
コロンビアって赤道近いし暑いの?って聞かれるんだけど、ボゴタは標高2600m(富士山7号目とほぼ同じ)にあるので、基本10-20度付近。
高地だから朝晩は冷えるし、昼も20度だから半袖だと寒いかなって感じ。
一方でカリはボゴタに比べると低地(それでも標高1000mくらい)なので、気温が上がるってわけです。
コロンビアは季節がないので、カリもボゴタも1年中同じような気温。衣替えしなくていいから羨ましい。
さて、カリの空港に到着すると、今回カリ滞在でお世話になるカリ在住のコロンビア人のお友達とお友達のパパママが迎えにきてくれてました😭😭🫶🏻
異国で家族のあったかさに触れる幸せ(泣)
到着早々、到着口の隣の屋台で売ってた謎フルーツをご馳走になります。
フルーツなんだけど全く甘くない謎の食べ物。
友達に「なにこれ、本当にフルーツ?」って聞いたら、「説明するの難しいけど、とにかくこれカリの人はよく食べるんだー!」って説明ごまかされました。
ここからはお友達パパの運転でお友達ファミリーとカリを堪能しまーす!
次へ続く。