今日出会った素敵な親子

現在、我が家の１室、リフォーム中。

毎日いろいろな職人さんたちが仕事に来る。

今日は水回りの日。配管工の若いお父さんと12歳の息子がやってきた。

今、メキシコは夏休み。男の子はお父さんのお手伝いをしていた。

一緒に手先を動かし、助手のようなことをしていた。なんだかほのぼのする。そうやって社会のこと、仕事を覚えていくんだなー。

そういえば、主人の会社は日本人は一人だけ。

あとは全員メキシコ人。夏休みや年末には、なぜか、お父さんやお母さん社員の隣に、子供たちが椅子を置き、宿題したり、お絵かきしたり、簡単な単純作業を手伝っている。

メキシコは母子家庭も多いし、公立小学校の最終金曜日は教員たちの会議（と言われている）で授業なし。

大家族で暮らすことも多いメキシコファミリー。

祖父母の世代、おばさんたちがそういう日は子供たちを預かってくれるという場合もあるし、会社に連れてくる

そういうこと、できない会社もあると思うけれど、主人の会社の場合は、周りの社員たちも、子供たちに優しく接している。

夏休み、春休み、冬休みの宿題もないから、旅行したり、別荘に行ったり、のんびり優雅に過ごす子供たちもいれば、親と仕事に出かける子供たちもいるメキシコ。

家族思いのメキシコ人。

寛容なメキシコ。

そういうところが大好き。

今日、父子の背中を観て、幸せな気分になったよ。

※今日の写真

リフォーム中のシャワー室のメキシコタイル。

綺麗に職人さんが張ってくれました。そこのシャワーを付けてくれたのが、今日の配管工の職人さん。　

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