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10/16から3ヶ月上達法開始

本日から、さいとうなおき先生考案、3ヶ月上達法を開始しました。
段階としては、

1,自分の理想の絵を探す
2,その人の絵柄でオリジナル作品を描く
3,自分の絵とお手本を見比べる
4,今の課題を一つだけに絞り、それを練習する
5,練習したことを反映して2に戻る

を繰り返すという手順になっています。
私の場合、1は藤本貴志さんという絵師さんの絵です。表情の柔らかさや豊かさはもちろんのこと、キャラクター一人一人の個性を表現するのがとても上手な方です。私が特に好きなのは顔の輪郭と目元です。『こんな絵柄になりたい…!』を具現化したような絵だったものですから、初めて見た当時はそれはもう衝撃を受けました。

私の話は置いておいて、第2段階に進みます。
藤本さんの絵柄をよく観察しつつ、オリジナル作品を描く。これがすごく難しかったです。

画像は、絵柄を真似つつ描いたオリジナルキャラです。似ない。とにかく何度も線を引き直す。
この絵を元にいくつか課題が浮かび上がりました。

  • 輪郭の描き方が曖昧

  • アタリをうまく活用できていない

  • 顔のパーツ(特に目)の位置が決まらない

  • 顔のパーツのバランスが取れない

  • 表情が固い

  • 髪を細かく描くことができない

  • 線の強弱の付け方が分からない

  • 手が上手く描けない

  • 肌の塗り、特に影色が分からない

  • 服のシワを理解していない

  • 塗りが単調である

上げ出したらキリがないのですが、とりあえずはこの辺りです。
さいとうなおき先生は動画内で『顔についての課題を1番に取り上げて、その次に手についての課題を取り上げると良い』とおっしゃっていたため、まずは顔のベースとなる“輪郭”を1番の課題として取り上げたいと思います。
明日以降、顔の輪郭の描き方を練習していきます。練習内で何か掴めるよう、気負わず頑張ります。

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