椎名林檎アリーナツアー○生 林檎博'24-景気の回復- ふんわりレポ
10/5 ツアー初日(青森)盛運輸アリーナ
当記事の内容にはツアー内容のネタバレを含みます。
参戦予定の方で内容について事前に知りたくない方は先に進まないようにお願いいたします。
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これより本編
※取り急ぎスピード優先で検証なく書き起こします。
記憶違いなど多々あると思われるので、ぜひご指摘ください。
都度修正していくので参戦した方々の記憶を集積していきたいです。
※椎名林檎、東京事変のファンでこれまでのライブに参戦済、ないし事前情報はある程度入っている前提で注釈なく用語を書いています。
※レポートと言いつつ、感想や私情など多々混ざります、御容赦。
※(**/**日付 訂正追記 等10/6初稿以降の変更点
※ 同上に★付きは仲間の愛好家さんからの情報
2024/10/5(土)
余談ですが、遠征参加で仲間の愛好家とレンタカーでホテルから移動。
駐車場(会場から徒歩15分ほど)に開演予定の20分ほど前に着いて、大慌ての小走りで向かう。なんとか10分前くらいに到着し入場。
初めての盛運輸アリーナ、事前サーチの通り小さめのアリーナ。
某都民としてはアリーナは武道館くらい?スタンドは後方に一部(2000席程度とのこと)なのでその分小ささをより感じる。
筆者の座席はアリーナ前方のブロック、中央よりステージ右手側。列は前より18列。アリーナとしてはかなり近い。ステージは少し低めに見える。後からわかるが前は花道のようになっているよう。
目の前にはドラムセットその後ろにアップライトベースらしきものが見える。いつもの配置。林檎博恒例のオケは中央にも後方にも機材やスタッフがピット内にチラ見えした。
開演時間は18時予定だったが、少々遅れる。5分ちょっとかな。
SEが流れる。前回諸行無常はクラシックだったが、今回は違う。ジャンルは覚えていない。バンドサウンドだったか。(訂正10/7★ ゆるめのピコピコ電子音系とのこと。
(10/11追記★ 開始前SE 話題のBIGYUKI氏の楽曲とのこと※ただVo.は無いため検証中。
開演のアナウンスが、あり。歓声があがるなかステージにバンドメンバーがあがってくる。グッズで匂わされた通り、
gui:名越由貴夫
bass:鳥越啓介
key:伊澤一葉
dr:石若駿
4人がステージに現れて、所定のポジションについた。(伊澤・名越両氏は筆者から遠いステージ左手側)
着席後、見合った伊澤と石若が立上り、客席に向かって一礼。(竿もの両名はよく見えず)
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照明が付いたまま暫しの間
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そして暗転。ふたたび歓声
1:鶏と蛇と豚
前回ツアーに続き演奏。読経の声と共にドラムが響く。ステージ後方に僧侶が5名現れる。袈裟を纏った背中。
僧侶によりツアーのロゴにもある三角形がレーザーにより描かれピラミッド状になり宙へ浮いていく。1人が振り向いた時椎名かと思ったが、僧侶は全員スクリーンに映った映像だった。3Dのアンドロイドのような椎名も曲中スクリーンに大写しに。白いプラグのような服。
(10/7訂正★ 終盤にステージ上部の円形の構造物から釣られたカゴに乗り椎名登場。
2:宇宙の記憶(坂本真綾に提供)
実演、どころかセルフカバーも初めて。ステージ上部の円形の構造物から釣られたカゴに乗り椎名登場。
「地球の皆さん、こんばんは。」
既に色々出ていたグッズなどでも気配はあったが、テーマのひとつは宇宙か。
椎名は少しくすんだ金髪のウィッグ。これも少し三角形に見える。右目側だけ顔が少し見える。強いウェーブがかかっている。なんとなく中世ヨーロッパの作曲家を思わせる。
赤いマントのような衣装で首より下は全て覆われている。
3:永遠の不在証明
ニューフラ未参戦民には、生演奏を見るのは初めて序盤でいきなり事変曲。
宙吊りのカゴから降りてきて歌唱。
映像で例の資生堂の口紅をモチーフにした映像。超堂々とSHISEIDO。エンドクレジットにも記載もちろんあり。
4:静かなる逆襲
公演中全然タイトル思い出せなくて記憶薄。
すでにこの曲で赤マントは脱いでいたか(情報求む)
中はワンピース。前はピンクでリボンのような布地が、たくさんひらひら付いている。振り向くと背中は黒でツートン。
確かここはギター演奏、三文ゴシップのようなヌードカラーのSGに見えた。
5:秘密
再び事変から。詳細あまり記憶なし。
映像は全体的に赤基調、怪しさが強調されているような。最近は毎度お馴染みダンサーのSIS。最初出たのはここだったかな。、景気の回復で予想もされたバブル期を彷彿するような肩パット的衣装。、
6:浴室 (一部百薬の長ver.)
転換でワンピース脱いだか。(タイミングあやふや)中は大きめの白いタンクトップ、今回も早めのセクシー供給。上からオーバーサイズの白シャツに袖を通す。
毎度お馴染み包丁でカットする動き(実際に小道具持っている)
7:命の帳
また事変曲。初演奏。ステージ中央で横たわる椎名。あのタンクトップだとパンツ見えないか?自主規制。ステージ後方及び左右少し前のスクリーンに映し出される。諸行無常の時のあのyesno枕が再登場。それを腕に抱きながら歌う。
8:TOKYO
こちらも鶏蛇豚と同じく前回に続き。かなりオケアレンジ。
曲終わりステージ中央で椎名は奈落に下がる。
スクリーンは最後東京タワーを思い起こす抽象的な赤白の図像が映し出された記憶。
9:さらば純情 album ver.
予想して、熱望もした曲。ずっと泣いてた。
転換のため2/3程は録音。
ラストサビ辺りで奈落から再登場。衣装は次で触れます。
ずっと、大好きでした。って歌ってもらい無事昇天。
10:おとなの掟
逆輸入系2曲目(アレンジ・歌詞は日本語のver.)。過去演奏あり。
さて、衣装というかまず巨大な貝。開いた二枚貝とその中に横たわる椎名。貝殻ブラ(武田久美子か。またバブル)に銀色の長いスカートのような?まぁつまり完全に人魚ですね。
インパクト強くて曲はあまり。笑途中立ち上がり歌い続ける。歩けたんだ人魚。(10/7訂正★ この曲は寝たまま。次の曲で立ち上がっていた。
あとヅラが思い出せないので情報求む(黒ショートちょっとウエットなパーマ?)(10/7追記★ 濡れた感じの黒ショート
知人の愛好家さん情報、アジト映像で伊澤が貝から登場ネタを話していた?ほかにも事変時代のスペシャインタビューの情報も。(検証中)
椎名引き続き涅槃で歌い終わる。
11:MOON(レベッカ カヴァー)
幕間でスクリーンに文字が現れ、黒猫堂2代目若旦那(次男)がご挨拶。母のご紹介、そしてこれからの2曲について触れる。
カバーは椎名が歌詞に感銘を受けたものだと。
マーメイド椎名立ち上がって歌う。
12:ありきたりな女
博では年女以来皆勤賞。
歌唱終了後再度下にはける。今回本当に衣装替え転換多し。
13:生者の行進
アルバム放生会のコラボ曲からは先陣を切ってこちら。AIはスクリーンのPVで登場。
PVは結構音ズレしていたとの情報。
豹柄のレオタードのような衣装。今回の通称鼠径部(怒られます)。平成民は浜崎あゆみのaudienceを思い出していた。(見てみたら、ちょいと違うけど)
こちらもウィッグが思い出せない。(10/7追記★ 黒マッシュか。イッキュウ的な金髪ショートか。再度検証
14:ジプシー(あっぱ カヴァー)
公演中は知らなくて新曲かと。アップテンポで明るいトーンの曲。key伊澤のバンドの楽曲とのことで後から聞いた。
豹柄レオタードの上にセットアップの白っぽいスーツブラウス着用。曲間にいつも通りスタッフが着付けるが少しもたつく。初日らしい。イントロが始まってやっとパンツを履いたあたり、SISが両側から急いで上着を着せるあたりまですべて明るい中で見える。予定通りなのか否か。今後に期待笑
比較的長い曲、SISと一緒に踊りつつ花道も使い縦横無尽に動く。(10/7追記 ★ミュージカル的なダンス。小道具でRIMOWAと思しきスーツケースが3個ステージに置かれそれも使われる。
15:人間として
これもよく予想されたオケ曲。椎名がはけたエンドロール以降、
15-2:望遠鏡の外の景色
に繋がりバンドメンバー、オケメンバー、斎藤ネコさん紹介。映像はバックヤードの楽屋入り風動画と静止画(バンドメンバーはTシャツの写真)組み合わせ。
オケは主要メンバーはいつも通り。(10/7追記 不惑と同じ銀河帝国軍楽団
グレート栄田ストリングス、fl.山本さん、tr.西村さん、tp.村田さんなどなど、
特徴的なハープは朝川朋之さん。朝川さんは党大会以来?不惑とか居らしたか。(10/7追記★ 不惑も参加あり。マ・シェリなどのハープ
(10/7追記 鳥越さん紹介の時ウッドベースに弓でモルダウのフレーズ弾く。
16:茫然も自失
放生会からスペイン語詞曲。
再登場した椎名は黒の和装。よく見ると左右で生地が違うように見える。肩胸の間に黒猫堂のロゴらしき白い図像。
またウィッグは引き続きよく覚えいないがこの時は黒のショートだろう。あのPVのような。(10/7追記★ お得意のお着物の時の顔廻りがくるんとしたショート
17:ちりぬるを
暗転し、イントロが始まるともう1人の人影。ざわつき始め、スクリーンでなく生身の人間と分かると歓声。中嶋イッキュウゲスト出演。
音源通りに、演奏歌唱。
終わり後2人揃って奈落にはける。
18:ドラ1独走
新しい学校のリーダーズはPV映像。
再登場椎名はPVと同形状の野球風衣装で色は緑色、ウィッグは黒ロングの姫カット。
背番号はやはり51(イッチ)
従えるSISは19と20。誕生日の数字らしい、連番って凄い。
左右のスクリーンは球場のバックスクリーン風。中央では野球の用語(変化球やプレーの名前)が英語で高速に表示される。
ギター弾いてたはずだけど思い出せない。(10/7追記★ 弾いていた。メーカー・モデル等情報求む
19:タッチ(岩崎良美 カヴァー) starr DAOKO
前曲終了後、アナウンス。
「代わりまして、センター、、DAOKO 背番号34」とともに椎名は後ろにはけせり上がりからDAOKOが登場。衣装髪型は椎名と揃い。背番号はアナウンス通り34(これも誕生日との情報)
椎名はステージに居なく、DAOKO1人で歌唱スタート。(10/7追記★ 途中から林檎も戻ってきて歌う。
映像記憶なし。ポップな感じだった印象。
(10/7追記★ バックの映像にDAOKOの文字※照明看板のようなイメージで青色。林檎の時はRINGOで赤色文字
20:青春の瞬き
逆輸入曲3つ目。ボンボヤ以来か?(曖昧な記憶
DAOKOはカバーだけではけて、再び椎名。野球のまま戻っていたか、記憶なし。
keisuke kandaの下戸ボンバージャケットセットアップの黄色版はここだったか?
(10/7★ 暗い中電灯のように照明、左右のスクリーンには雷。中央スクリーンは雨の映像、照明色は青に。
21:自由へ道連れ
再び登場のイッキュウ、そして途中からDAOKOも。2人で椎名の楽曲を歌唱。イッキュウの自由へ道連れはかなりハマっていた気が。
衣装は銀のスパンコールのようなジャケット。(
曖昧
22:余裕の凱旋
DAOKOが残り椎名再登場。銀系の衣装をDAOKOは少しアレンジ。少しPVを思い起こす昔の軍人風制服の感じ?(椎名)※あやふや
(10/7追記★ ジユーダム・人生は夢だらけの紅白の時のような制帽か。
23:ほぼ水の泡
DAOKO退場。かわりにチャラン・ポ・ランタンももが登場する。
SISも後から出てきたら完全にビールの売り子。椎名とももに曲の間奏あたりでビールを注ぎ(多分擬似)乾杯。そしてカップを投げ捨てるパフォーマンス。
ももちゃんと顔が会う度笑って吹き出すのを、堪えるような椎名。、友達か笑
24:私は猫の目 album ver.
ももがそのまま残り、「最後の曲です」
前の曲でスクリーンには放生会ジャケットの黒い猫の形の神様風のキャラクタ。
途中からイッキュウ、DAOKO再登場しSISも入れて6人で歌い踊る。結果、スナックきまぐれが壮大な振りだったと。このメンバーはツアー中ある程度レギュラーかな。
衣装はピンク+袖白のスカジャン。左右の胸に黒猫らしきもの。
間奏では後ろを向きスクリーンの猫神に景気回復を祈るようなパフォ(土下座や祈り?
終わると左右にはけていく。(10/7追記 はける途中背中を客席側にみせたあたりでステージ右手側のブロックに向かって林檎が投げちっす。客席沸く。
アンコール
25:初KO勝ち
拍手のアンコールに早めに戻り。曲が始まり歌い始まりにギリギリ走ってスタンドマイク前に。のっちはPV出演。
黄色ジャージに銀のきらきらした短パン、ボクシンググローブにブーツ。
26:ちちんぷいぷい
こちらも年女から皆勤賞。合いの手のRINGO!は相変わらず。
これで演奏はすべて終了。
エンドロール:2045
鶏蛇豚の、かの僧侶がスクリーンに登場。西暦が表示されたデジタルのカウンターが回転し2045を指し示す。
映像は荒廃した都市を映し出す。ツアーロゴのひとつが巨大な石版のような遺跡になったり、荒れた野球場が映し出されたり、セットリストの楽曲や映像演出で流れたモチーフが次々登場する。
プロローグで登場したアンドロイド椎名が胸部より下が壊れ朽ちた状態で映し出され、最後に首が落ちる。落ちても音楽を奏で続ける。
再びカウンターが表示され2024年に戻り、僧侶が指を動かした先に三角形が現れる。次第に大きくなった三角形にツアータイトルロゴが表示され、全体が明るくなり終了。
(10/7追記★
終演後
SE 村田陽一先生のアルバム ジャネイロより
Setembro、Depois Dos Temporais(シーナ氏コーラス参加曲)の2曲は聴かれたとのこと。
あとがき
最初にも書いたように勢いで書いた走り書きです。
記憶違いやない部分など今後の公演など通してアップデートしてけたらと思います。
良きツアーになることを願って。
mito