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【未定事件簿】プレイ後に振り返るリリース直前PV

PV「天秤の両側」

25年前のNXXサンプル廃棄についての新聞記事を映したカットから始まります。

これが貴様らがいう公平……か
実に薄っぺらくて笑えるな
そうだ 私が新しいルールを作ってやろう

虫けらを一匹殺しただけでは王と名乗れない
拮抗できる相手がいた方が面白い……

 途中映されるのは、和泉家の人間と思わしき写真です。
※以下の考察にて和泉景個人ストーリー3章のネタバレを含みます

帽子を手に持った男性の顔は見えませんが、胸元には和泉家の正装に施されているタッセルが見えます
和泉くんによく似た男性

 向かって左側の男性は顔立ちや髪質が和泉景くんによく似ており、スカーフタイの色が藍紫であることから和泉家の人間であるとすれば、現在行方不明の和泉弘さんである可能性が高そうです。

 向かって右側の男性は顔が見えないですが、胸元のタッセルが和泉家の正装と共通していることから、和泉家関係者と見てよさそうです。既に個人ストーリー3章で登場している父・清礼さんの正装とは一致しないため、別人と思われます。

 中央の女性については今のところ手がかりがなく、和泉家の女性と言えば母親である故・静紅さんはその存在が言及されています。
 しかし左側の男性が和泉弘さんだと仮定した場合、静紅さんは弘さんが10歳頃に亡くなっているはずなので、ここに写っているのは親子ではないと考えます。

 半ば妄想の域に入りますが、個人ストーリー3章では清礼さんと和泉くんの会話から、弘さんにも恋人がいたことが示唆されています。仮に左側の男性が弘さんだった場合、その恋人である女性が一緒に写っているという可能性もありそうです。

 続いて、火事で燃える邸宅。この火事の炎によって上の写真も燃えかかっているような描写です。

 この建物についてはまだ考察材料を見つけられていませんが、続くPV「迷路の先に」でも同じく邸宅が火事になるシーンが写っています。

PV「迷路の先に」

 このPVで描写されているのは本編1〜4章あたりの内容で、本編をクリアすれば内容が理解できるためここでは触れません。
 (4章では火事が発生する場面がありますが、本編に大きく絡む伏線になりうるとは考えづらく、PVで描写されている火事とは別物だと考えます)

意味深ですが、本編で明かされる内容です


NXXの調査を通じて主人公たちがどんな真実に辿り着くのか……

 最後のカットでは右下に小さく誰かの言葉が記されています。

「どんな時代においても、人の心は移ろいやすく」
「善悪を見分けることは難しい。」

 このセリフは森月先生が発しているような雰囲気ですね……>「人の心は移ろいやすい」

 暗い部屋の中に色々と怪しげな物が写っていますが、◯と×である地点が標的にされているような地図が見えます。これはステラ市の地図なのかな……?

 今後は本編のあらすじ・要点をまとめて書いていきます!私はこれから6章に取り組むところですが、7章のリリースも楽しみですね〜。

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