やりたいことがわからなかったワーママがSHElikesでやってみたいことを見つけた話

こちらは主に女性向けキャリアスクールSHElikesで学ぶ受講生さん（シーメイトさん）向けに書いた記事です。

気づけば2024年も半分以上を過ぎましたね。

現状にモヤモヤしてSHElikesに入会した2023年3月。

たくさん努力を重ね、キャリアチェンジを叶えるシーメイトさんがたくさんいる中、その後の私はキャリアという面では全く変化がないまま1年が過ぎました。

でも去年一年間、あーでもないこーでもないと今後のキャリアや自分と向き合う時間をじっくり取れたので、きっとその時間は無駄ではなかったと思いたいです。

「私にSHEは本当に合ってるのかな？」と感じて休会した時期もありました。
でも離れてみて、SHEの理念には共感できたし、自分が活用しきれてなかっただけだなと感じたので、休会明けにはもう一度頑張ってみようと決意しました。

そして入会から1年が経った今年3月、私にとっての大きな転機が訪れました。

SHElikesの体験レッスンでカウンセリングを担当するキャリアプランナーの募集がかかっていました。

x.com

Xでその投稿を見た瞬間、これだーーーー！！！と視界がパーっと開けたような感覚でした。
自分と向き合って、自分の強みを活かせることは何かな？と常に考えていたから、普段は流してしまいそうな投稿にピンときたのかもしれません。

自分自身もたくさん悩んでSHEに入会したからこそ、知らなかった道や色んな可能性があるんだと知ることができました。

まだ大きなキャリアチェンジはしていないけれど、理想の未来に向かって歩き始めたばかりの私だからこそ、一緒に理想の未来について考えるお手伝いができたらいいな。

そう考え、思い切って応募しました。
今までの自分だったら「でも何も実績ないし…」「私なんかできるのかな…」と思い、気になりながらも結局応募しなかった、なんてことになっていたと思います。

でも、行動してみないと何も変わらない。
とりあえずダメ元で応募しちゃえー！えいやーっ！と入力したことを覚えています。

そこから、ありがたいことに7月からキャリアプランナーとしてのお仕事をスタートさせていただいています。

色んな方の理想や悩みを聞いて、共感したり、素敵な考えに私自身が励まされたり。
先輩や同期も魅力的な人ばかりで、思い切って新たな環境に飛び込んでみて良かったと心から感じています。

また、8月からはファンクラブコミュニティのサポ隊として活動に参加しています。

私自身、入会当初からしばらくは「コミュニティってがっつり学習進められてるつよつよな人しか参加できなさそう…」とハードルを感じていました（実際のコミュニティは全くそんなことないのですが…）

でもコミュニティイベントやもくもく会に参加するようになり、学んだことをコミュニティでアウトプットしたり、色んな体験談を聞くことができたりと、横のつながりを広げていけるのもSHEの大きな特徴だなと思えるようになりました。

そうやって色んな人とつながったり、SHEでの学びを続けていくうちに芽生えた気持ちは「こんなにも色んな道を歩んでる人がたくさんいるんだ！」というわくわく感でした。

SHEの中には、フリーランスになった人、副業を始めた人、本業でキャリアアップした人、起業した人、海外移住を叶えた人……本当に一人一人違ったストーリーがありますよね。

私自身、大学では看護学を学んでいたため友人は看護職として働いている子が多いです。中学や高校の友人たちは、似たような考えだったり価値観だから今でも付き合いがあるのかもしれません。

でも、働き方も暮らし方も、色んな方法や手段がある。
「普通は」とか「一般的には」とかそういうことは自分の周りだけの話かもしれない。
みんな違って当たり前だし、それでいい。

そして、自分の考えもライフイベントやその時々で変化していくのも当然。
だからこそ、「今の自分」が感じていることを大切にしていきたい。

そう思えるようになりました。

そして、去年の私にはこう声をかけてあげたいです。

「たくさんの価値観、可能性があって、それはあなた自身の中にあるんだよ」

去年の私のように悩んでいる人にも、これを伝えられるようになったらいいな。

これが、今の私がやってみたいことです。

この想いをまっすぐ伝えられる方法はなんなのか、まだ具体的な方法は模索中です。

去年から種まきしてきたことがほんのちょっと芽を出した感じ。
その芽をどう育てていけるのか、これから向き合っていきたいと思っています。