先進医療BでのPGT-Aをリサーチ!
※先進医療BによるPGT-Aが大阪以外でも受けられるようになりそうです!
これから情報がでてきそうなので、検索してみてください。
参考:杉山産婦人科(新宿院)さん
私はある地方都市に住んでいます。
保険診療での移植を5回終え、1~3回目はクリニック①、4,5回目はクリニック②と転院しましたが、一度も着床していません。
どちらも住んでいる地域では評判が良いクリニックですが、不妊の原因は不明のまま。
AMH値も年齢平均より高く(むしろ多嚢胞気味)、体調も良好。これまで生理不順になったこともありません。
夫の様々な検査結果も、良好とは言えないものの、特に問題はなさそう、と言われてきました。
そんな中で6回目の移植をどう行うか悩んでいた時、クリニック②のドクターから【PGT-A】を検討しては?と言われました。
もちろんPGT-A(着床前胚異数性検査)のことは知っていたけれど、まさか自分が受けることになるなんて(ここまで不妊と向き合うことになるなんて)考えていなかったので、そこからネットで情報収集。
特に金銭面が気になっていたので、現状では先進医療として承認されていないことにモヤモヤしていました。
すると!!!大阪のいくつかの施設では【先進医療B】として、PGT-Aを先進医療で受けられる取り組みが行われていました。
住んでいる地域から大阪への交通費の負担とPGT-Aの費用負担を比べた結果、通ってみるのが良いのでは?と判断しました。
参考:HORACグランフロント大阪クリニックさん
しかし、私がこのことを知ったのが2024年になってすぐの頃。
先進医療Bは試験的な取り組みのため、症例数に限りがあり、その上限に達しそうだ、という情報を知りました。
急いで先進医療Bを行なっている大阪の病院へ電話し、まだ初診(先進医療Bを希望する人でも)を受け入れている病院へ。
「症例数の上限が迫ってきているので、必ずできるとお伝えしにくいのですが、明日ご夫婦で初診に来れますか?」
「なるべく早く治療計画を立てるため(治療計画立案まで済めば症例数にカウントできるそう)、明日の初診時に紹介状が必要です」
とのこと。
突然のことで一瞬困ったけど、「なんとかします!」と答え、
夫婦で仕事も調整し、地元の病院には紹介状を急いでご用意いただけないかお願いをし、翌日、無事に大阪へ🚄
本当にたくさんの方のご協力に感謝でした。。。
つづく