見出し画像

スマホと距離を置いたら時間ができた


時間がないと思っているのに、スマホを無駄に見ている

「今日こそnoteを書こう!」毎日そう思っているのに結局書けない。
子どもを寝かしつけて戻ってきたあと(戻れず寝落ちも高確率である)残った家事を済ませ、さぁ自分時間。
PCを開いてnoteを書けばいいのに「ちょっとTwitter見てみるか」とスマホを触ったら最後。その日の自分時間はスマホを見るだけで終わっていく。
いつも「時間がないからやりたいことやれない」と思っていたけど、スマホの時間を少なくすれば、その時間をやりたいことにあてられる。
当たり前のことだけど、今まで散々スマホに依存してきた自分には難しいスマホと距離をとることに取り組んでみることにしました。

まずは直感で不要と感じたアプリを削除

スマホの中に入っていたアプリ総数124個。
まずはアプリ一覧を開いて、上から直感で不要と感じたものを削除。
暇つぶしにとDLした漫画アプリ、TV番組で話題になっていると取り上げられたカメラアプリなどなど、全部で78個のアプリを削除。
中には、ほとんど使っていないキャッシュレス決済アプリもあって残高を確認したら1,500円近く入っていた!これは、あとでコンビニでお菓子でも買おう♪
「片付けをしたら意外なところからお金が出てきた」なんて話はよく聞きますが、スマホの整理でも似たようなことがあるものですね。

時間泥棒になっているアプリを削除

大分すっきりしたスマホの中身。
これで少しはスマホを見る時間が減る!?と思いきや、時間泥棒になっているアプリがまだ残っていたので、スマホを無駄に見る習慣は続いてしまいました。
私の時間泥棒になっていたのは、下記アプリたち

  • Twitter

  • ママリ

  • Pixiv

  • kindle

時間泥棒っていうと聞こえが悪いけど、それくらい一回アプリを開いたらしばらく離れられなくなるくらい夢中になってしまうアプリたちです。
気軽に見れなくなるのは心苦しいけど、その代わり自分のやりたいことがやれるんだと思ったら削除できました。

リバウンドを防ぐためにルールを決める

実は、ずっと前にもスマホ断食をしたことがあって、タイムロッキングコンテナを取り入れたり、スマホは必要最低限しか触らない!と決めて実行したことがあったのですが、制限が厳しすぎて1ヶ月くらいでリバウンドした思い出があります。

今回こそは、リバウンドしたくないので完全にアプリから離れるのではなく、適度に距離を置く方法でやってみます。

  • Twitterはパスワードを30文字くらいの長いものに変更してログアウト。
    毎週木曜日に30分だけ見てもいい。その際は、タイムラインを見るのではなく気になる人のところだけ見に行く。

  • ママリは育児で悩んだことがあった時だけ開いて質問を投稿する。

  • Pixiv・kindleに関しては、タブレットに移行してスマホからは見ない。
    タブレットはリビングから離れた部屋に置いておく。

これが意外と効果的で、スマホを見る時間を大分減らすことができました。pixiv・kindleは、見る時間の制限をかけていませんが、スマホに入っていない・リビングから離れた場所に置いておくの効果で、全然見ようと思わなくなりました(取りにいくのが面倒なので…)

今の私はどうなったか

じゃあ、もう無駄にスマホを見ることがなくなった?と聞かれると…
実はまだ見てしまう時があります。

それが子どもの寝かしつけ時と子どもと遊んでいる時。
今、下の子が生後6カ月で、すっと寝る時もあれば寝かしつけに30分以上かかる時もあります。
時間がかかる時、自分がイライラしたくないからとスマホをチラチラ見てしまうのですが、これがどうもダメで子どもが寝たあとでもダラダラとスマホを見てしまうんです…。
ただ、散々アプリは削除したのでダラダラとは言っても、長くて30分スマホを見れば「もう見なくていいや」ってなります。

これからも、このくらいの距離間でゆるーくスマホと付き合っていきたいですね。

スマホに使われるのではなく、スマホを適切に使う

本来こうあるべきなのに、知らない間にスマホに使われてたのは恐ろしいですね。
結果、このnoteも書くことができたので、満足してます。
また1か月後、3か月後などを目安にスマホと距離をとった結果がどうなったかお伝えしていければと思います。


いいなと思ったら応援しよう!