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ホームページ代わりの記事をnote内に作成中。

私の夢は、
生きづらい人が少しでも生きやすい世の中にしていくこと。

そんな大それたことを真面目に思っていますが…

まずはピアノのお仕事を通して、そのような空間と時間を提供したいといつも考えています。

自分自身、かなり生きづらい人だったと思います。ひとりで登下校するのが好きだったし、休み時間クラスメイトとわいわいとか苦手でした。何人かの優しい友達が自然に声かけてくれるのは嬉しかったけど。基本、自分の世界にいる方が楽しかったんです。

そんなのも今思えばなーんにも変じゃないですよね。どんな人もみんないろんなところがあって当たり前。どの人のどんなところも『それもありだよね』『あなたらしいね』って受け止めるだけのこと。

長年ピアノのお仕事をしてきて確信しているのは、相手の中の素敵なところを見るようにしていると、私も相手も幸せな気持ちでいられるということ。
無理に相手に合わせるのではなくて、お互い相手の素敵なところにフォーカスしているだけでいいのです。

そんな人が世の中に増えていけば、生きづらい人の生きづらさは減っていくのではないかな。


ところで、

ピアノを弾いてみたい。
弾けるようになったらいいな。

そう思ったことがある人はどれくらいいるでしょうか?

⭐︎子供の頃はそんなこと親に言っても相手にされなかった。

⭐︎言うことすらできなかった。

⭐︎大人になってからやろうと思ったけど、ピアノ教室はなんか敷居が高くて。

⭐︎独学でやってみたけどなかなかうまくいかなくて。

⭐︎楽譜が読めるようになるのだろうか?

⭐︎あまりに出来なくて先生に呆れられるんじゃないだろうか?

⭐︎オンチって笑われて嫌だった。でも歌は好きなんだよね!好きな歌をピアノで弾けたらいいな。

⭐︎リズム感ないんだよね。でもピアノさわってみたいなぁ。

本当はやってみたいのに、
そんな感じで迷っている人、
諦めている人はどのくらいいるでしょうか。

たまたま今うちの生徒さんはシニア世代が多いのですが、

年齢関係なく、ピアノを弾いてみたいなという気持ちを持っている人を心から応援したいです。私はそういう方たちともっと出会いたいと思っています。

ピアノを触るって、音を通して自分の感覚と繋がっていく旅のようなものかな、と思います。
上手く弾ける弾けないの『出来』だけの世界に住んでいると、出来ないときにものすごく辛く苦しいものになってしまうでしょう?

才能があるだのないだの、器用だの不器用だの、自分をジャッジしなくていいんです。
自分の感覚と繋がる旅。
それは自分を大切に感じて、自分を愛していく旅でもあるように思います。

そんな人たちと出会いたくて、note内にホームページ代わりになるようなものを一つの記事にまとめようと思いたちました。


ところがそう決めた途端に、脳内に

『自分には書くような立派なことが何にもない』

と足を引っ張る声がやかましく聴こえてどうしようもないのです。

プロフィールをどう書こうかと考え始めると、その声がわんわんと大きくなってきて、考えることが怖くて何も進みません。
ストレートではなかった歩みは、書きにくいことこの上ないんです。

その夜。ドーンと目に飛び込んできたミイコさんのnote。


素晴らしいチャレンジの記事でした。
まだご覧になっていない方はぜひぜひどうぞ。

『怖いはGO!』

背中をドーンと押してもらいました。

おかげでちゃんと自分と向き合って、プロフィール部分となる『私の音楽歴』という記事を書いている真っ最中です。ミイコさん、ありがとうございます!

それから一夜明けて昨日、オススメで心惹かれたタイトル。mimozaさんのこの記事は、冒頭に挙げた私の夢は具体的にこういう人が増えれば実現できるんだよ、と教えてくれました。
mimozaさん、ありがとうございました!


続いて同じ日に、良い意味でトドメを刺すかのように、天の啓示かと思うほどにステキな記事に出会いました。
そういう日ってありますよね。

敬愛するpeacecafeさん。まだ出会われていない方はぜひぜひお読みになってください。

心配せずに前に進むといいよ、と言われた気がしました。
peacecafeさん、ありがとうございます!

というわけで、勇気を出してホームページのような記事を作る作業をしています。
出来たらエイッと出してみます。
完璧を目指していたら雪に埋もれる季節になっちゃうだろうからw 6月中を目標にします。怖いけど。何もしなかったら何も変わらないから。
運用しながら不具合は直していけばいいですよね😉

どんなに宣伝したって長野のド田舎までリアルレッスンに来てくださる人なんていやしないよ…

大した中身がないのに、私を知ってる人に知られたらイヤだな…田舎ってすぐに拡まるから怖い!

そんな脳内ヤジに負けそうになるけど(負けませんけどねw)、
自分で自分を信頼できなかったら、誰からも信頼されるはずがありません。

そんな時あたたかく叱咤激励してくださるのはこの方。

※一部有料記事です。

『優しい人が優しいままで経済的にも恵まれるには』というテーマでコラムを書かれています。

もう、私にとってドンピシャの先生。

Sunaoさんの名言があります。

「一番弱いときのわたしで、幸せになりたい(´;ω;`)」

この言葉を見た時、
私のnoteの固定記事にしている『メモリー』に書いたことを思い出しました。

頑張っている人も、頑張れない人も、
みんな愛しい。
頑張る自分も、頑張れない自分も、
愛しています。

一番弱い時の相手を愛せるか。
一番弱い時の自分を愛せるか。

それができたとき、この世の中は本当に優しい世界になるんだろうなあ、と思います。


長くなってしまいましたが、このへんで。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました🙇‍♀️


ここぴ

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