蒼の空-進む。その葦で-
先生あのね。
どうしても伝えたい言葉があったの…
ちょっと恥ずかしいから笑わないで聞いてね。
…
あのね、
私に『勉強』を教えてくれて、本当にありがとうございました。
私ね、本当は学校も勉強も嫌いだったんだ。
大学に行こうと思ったのも、初めはまだ働きたくないから、って言う理由で…やりたい事もなくて夢って言われても良く分からなかったんだ。
でね、塾で先生の講義を受けてて思ったの。
「この人は、誰よりも真剣に私たち自身より私達を応援してくれている。って、夜遅くまで残ってレポート書いたり試験前はみんなピリついてるのを、冗談言ってスベったり。(私はおもしろかったよ)」
そんな先生の姿を見て、私も先生みたいな人になりたいって素直に思ったの。
その時からかな、勉強って楽しい。分かるって嬉しいって思って、嫌だった学校も楽しくなったの、初めてちゃんと大学に行きたい。って思った。
結果は残念だったけど…
私、来年もう一度頑張る。
だから、先生…自分の力不足だなんて思わないでね。私の努力が足りなかっただけだから、先生に会えて私はとても嬉しいです。私の私達の自慢の先生です。
これからも、身体に気をつけて楽しい先生でいてくださいね。
(歴史人物の妄想モノマネ、ちょっと楽しみでした笑)
私も先生の自慢の生徒になれるように頑張ります!
大学入ったら乾杯しようね!
全ての先生と生徒さんへ!
ぼーいずびーあんびしゃす!
大人っていうのも悪くないから、楽しんで行こう!
金城蜜柑