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実務でめちゃくちゃ使えるFigmaおすすめプラグイン8選

Figmaはプラグインの種類が豊富なところがいいですよね!
実務で使えるおすすめプラグインをまとめてみました。


Skew

テキストを斜体(イタリック)にするプラグイン

AdobeXDやPhotoshopではショートカットキーやボタンで簡単にできていましたが、Figmaでは標準のGUI上では斜体にできないのでプラグインで行います。

<使い方>
Skewを起動して斜体にしたいテキストを選択
Horizontalを-23くらいにする


icon8

大量のアイコン、イラスト、写真を使用できるプラグイン

icon8のサイトに行かなくてもFigma上から検索してそのまま使用できるので便利。使用はフリーですがクレジット表記が必要。

<使い方>
icon8を起動してIcons、Illustrations、photosのタブから必要な素材を選択する


Mockup

リアルなプロダクト(PCやタブレット、スマホ、名刺、看板等)上に作成したデザインをはめ込むことができるプラグイン

プレゼン資料などにこういう画像挿入するだけでいい感じに仕上がります。
Freeのものを選択すれば無料で使用できます。

<使い方>
Mockupを起動して使用したいモックアップを選択
プラスボタンを押してはめ込みたいフレームを選択
Pasteボタンを押して作成完了


FontReplacer

選択したテキストのフォントを置き換えるプラグイン

複数のユーザーでひとつのファイルを編集していたり、windowsユーザーがブラウザで開いたりすると知らぬ間に設定していないはずのフォントに置き換わっていることがあるので、フォントを揃えるために使います。
4回まで無料、以降は有料。(便利すぎて購入しました)

<使い方>
FontReplacerを起動して置換したいテキストを選択(フレームごと選択でok)
左側に現在使用されているフォント、右側に置換するフォントが表示されるのでそれぞれ選択
Replaceを押して置換完了

青くなっているのが選択しているフォント

Japanese Font Mixer

日本語と英語が混ざったテキストのフォント設定ができるプラグイン

普通に設定するとテキストの中で英語部分だけ選択してフォントを変更するというのを日英混ざったテキスト分、何度も行わなければなりませんが、これを使えばフォント設定したいテキストを全て選択してワンクリックで完了できます。
プラスボタンを押すと設定したフォントを保存しておくこともできるので、フォントを探して設定しなくてもStyleパネルからワンクリックで設定することもできます。

<使い方>
Japanese Font Mixerを起動してテキストを選択
日本語フォント、英語フォントそれぞれ選択
Applyを押して完了

英語部分はRoboto、日本語部分はHiraginoSansに設定

Instance Finder

作成したコンポーネントがどこで使われているか検索できるプラグイン

コンポーネントがたくさんあると使っていないコンポーネントや同じようなコンポーネントが増えてそれがどこで使われているのかわからなくなってしまうことが多々ありますが、これを使えば選択したコンポーネントの場所が検索できます。

<使い方>
Instance Finderを起動して検索したいコンポーネント(マスターでもインスタンスでもok)を選択
Findを押すと検索される


realistic-dummy-text-ja

日本語のさまざまなダミーテキストをランダムで入力できるプラグイン

ダミーテキスト入力系は英語のものが多いですが、日本語で生成してくれるプラグイン。フルネーム、都道府県、住所、電話番号、メールアドレスなどそれぞれの項目をランダムで生成してくれます。

<使い方>
realistic-dummy-text-jaを起動してテキストレイヤーを選択
生成したいフルネーム、住所などテキスト内容を選択

押すたびにランダムで生成してくれる

Redlines

選択したパーツのサイズを表示してくれるプラグイン

パーツのサイズを線とテキストツールを使って書かなくてもワンクリックで表示してくれるプラグイン。フォントのサイズやカラーも選択できます。
資料化するときなどに使えます。

<使い方>
Redlinesを起動してパーツを選択
表示したいサイズや線を選択


ぜひ使ってみてください!

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