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#ヴイアラ歌枠リレー #異次元フェス セトリ縛り歌枠をラブライバー的観点も含めて振り返る<第三弾>

アイマスPの皆様、やっぴー!
ラブライバーの皆様、おはヨーソロー!
萌可 ミーケです。

タイトル通りヴイアラ歌枠の振り返りをラブライブのファンとして振り返ろうと思います。
第一弾はこちら⇩

第二弾はこちら⇩

第三弾の投稿が遅れてしまったんですが、むしろこのタイミングで良かったんじゃないかなと思ったり、思わなかったり。

第一弾では「ヴイアラとは何か」に始まり、3人で歌った「No brand girls」、レトラさんが歌った「MY舞☆TONIGHT」について感想書きました。

そして第二弾ではレトラさんが歌った「WE WILL!!」、そしてヴイアラの青担当 上水流宇宙さんが歌った「VIVID WORLD」について書きました。

最後は宇宙さんが歌った「Guilty Night, Guilty Kiss!」、そしてヴイアラの赤担当 灯里愛夏さんが歌った「コットンキャンディえいえいおー!」について語らせていただきます。


Guilty Night, Guilty Kiss!(宇宙 28:52~)

こちらの楽曲は「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場するスクールアイドルグループ「Aqours」内のユニット「Guilty Kiss」の最初に出したユニットCD「Strawberry Trapper」のカップリング曲になります。

楽曲が発表されたのはアニメ放送前ですし、しかもカップリング曲ということで比較的ニッチな曲選だと思っていたんですが過去に「バンナムフェス」で披露され、Pの皆様の認知度が高いみたいです。

今でこそAqoursの曲の中でもシャドウバースコラボ楽曲「Deep Resonance」や「幻日のヨハネ」の楽曲などヨハネらしい中二病的な曲が多く存在しますが、初期の頃はGuilty Kissのユニット曲くらいしかなかったんですよね。

ちなみに上水流宇宙さんは過去に「幻日のヨハネ」のゲーム「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-」の初見プレイ実況をしました。

ぜひアーカイブご覧ください。
よければゲームも買ってください。

プレステやSteam、Xboxでもプレイできます。

実は、歌合戦当日はゲーム試遊ブースとヴイアラアーカイブ視聴ブースが隣同士でした。私は行ったり来たりしてました。

ちなみに宇宙さんはダイヤさん推しらしいです。
µ’sではエリーチカ推しらしいです。
そんなスクールアイドルのことも大好きなアイドル候補生「上水流宇宙」さんをよろしくお願いいたします。

コットンキャンディえいえいおー!(愛夏 29:26~)

こちらの楽曲は、もはや説明不要だと思いますが、「Aqours」のメンバー「黒澤ルビィ」のソロ曲になります。

独特な歌詞、メロディー、MVからカオスなイメージを持っている方も多いと思いますが

実は「コッキャン」って「泣き曲」なんですよ。
いや、まじで。

まず、この曲を歌う黒澤ルビィちゃんについて知っていただきたいです。

アニメ1期1話から3話にかけて「とにかく引っ込み思案で大人しい子」という様子がうかがえますが、実はアニメ開始前の初期設定では「お父さん以外の男性恐怖症」とあったほどに人見知りな性格です。

4話では姉である黒澤ダイヤちゃんが嫌っているスクールアイドルになる決意をして、そして親友の国木田花丸ちゃんに「一緒にやりたい」という気持ちを伝えます。
この決心が本当に意を決したものだったんですね。

グループ内でも可愛い妹的存在である彼女が「よっしゃよっしゃわっしょい!」なんてパワフルなソロ曲を歌うとはこの頃は想像も出来ませんでした。
彼女が急成長を遂げるのは2期に入ってからです。

2期8話でAqoursは函館の二人姉妹スクールアイドル「Saint Snow」が出場する地区大会にゲストとして観覧することになったんですが、妹の鹿角理亞ちゃんのミスによって「Saint Snow」は敗退してしまいます。姉の鹿角聖良ちゃんは高校三年生のためこれが最後の「ラブライブ」挑戦でした。
自分のミスで姉のチャンスを奪ってしまったと落ち込む理亞を励ますルビィ。あんなに引っ込み思案で人見知りな彼女が人を励ますようになった、ということに成長を感じました。

9話では励ますため、そして互いの姉に一人前であることを証明して安心して卒業してもらうために、ルビィは理亞に一緒にライブをやることを提案します。
同級生で仲良しな花丸と善子も協力します。
会場を借りるための面接で2人が熱い思いを語るシーンは感動的でした。


そして劇場版では、鞠莉の母に「スクールアイドルの素晴らしさ」を伝えるためのライブを行う会場選びを自ら1年生にやらせて欲しいと発言します。

それ以外にもお姉ちゃんに髪を乾かして貰うのをことわるシーンも印象的でした。

かなり端折ったんですがもっと「黒澤ルビィ」の成長を知りたい、感じたいという方はぜひ「ラブライブサンシャイン」1期、2期、劇場版を観て頂ければいいかなと思います。

要は「ラブライブサンシャイン」とは「気弱な女の子『黒澤ルビィ』がパワフルなスクールアイドルになるまでの物語」である、ってことを言いたいんです。

「コッキャン」の意外性って「かわいい系」スクールアイドルだと思われていたルビィちゃんが「パワフルでカオス」な曲を歌ったところにあると思うんです。もちろん間違ってないと思いますし、私もそうでした。

しかし冷静に考えていると「黒澤ルビィはパワフル」だったんですよ。

そしてMVや「よっしゃよっしゃわっしょい」、「えいえいおー」に引っ張られがちですが、ちゃんとかわいい言葉も歌詞に散りばめられています。
例えば「お菓子ボックス」「チョコレートバナナ」「ふわふわ」などなど…

つまりこの楽曲は「パワフルにかわいい言葉を届ける歌」なんです………が、ここでもう一歩踏み込んでみましょう。

先述した「かわいい歌詞」の例ってお菓子関連ワードです。そもそも「コットンキャンディー」の歌ですし。
実際アニメ劇中でも飴なめてたり、甘党だと思われます。
つまり「好きな」甘いものを歌っているわけです。

ところで、歌いだし最初の「よっしゃよっしゃわっしょい」のあとの歌詞をご覧ください。


ダイスキ
だけのお祭りはじまった



「大好き」ではなく「ダイスキ」

ルビィちゃんがスクールアイドルをやるきっかけになった「ダイスキだったらダイジョウブ!」からとったのではないでしょうか。

「ダイスキだけのお祭り」というフレーズには文字以上の意味があると、私は考えます。

MVの内容にも触れていくと、「ダイスキ」なお姉ちゃんや同級生が登場したり、ラスサビではステージに立つルビィちゃんとサイリウムを振るファン達、ラストはルビィちゃん本人が担当したAqoursのステージ衣装ラッシュが描かれています。

つまり「コッキャン」は「『かわいいもの』『甘いもの』『仲間』『スクールアイドル』『ファン』、黒澤ルビィが愛するすべてに送る歌」なんです!

ここでようやくヴイアラの話に戻りますが、この曲を歌唱した灯里愛夏は3人の中で1番「3人そろってデビューしたい」と言っていると思います。
愛夏さんはとにかく仲間が大好きなんですよ。
自己PRのためにのショート動画を作成するという課題が出されたとき、愛夏さんは「ヴイアラそのものを紹介する動画」を公開しました。

愛夏さんにとってメンバーの2人や帯番組に出演されてる土佐兄弟のお2人もアイドル候補生として活動している「今の自分」を形成する重要な要素、もはや自分の中にいる、のように認識しているんじゃないだろうかと感じました。

また愛夏さんは挨拶に「やっぴー!あなたの心灯します!」と言います。
「やっぴー!」とは「やったるぜ、ハッピー!」の略。
この言葉には「自分も、自分を応援してくれる人たちも、みんなハッピーにしたい!」という思いが込められています。

愛夏さんもルビィちゃんと同じように仲間や見てくれている人のことが大好きなんです!

もちろん共通点はそれだけではありません。甘いものが大好きでメレンゲクッキーを自作したこともあるらしいです(ダークマター化していますが…)。

また、いいねの数の分腹筋をするというポストをした結果3000以上のいいねを獲得し分割にはなりましたが達成したという経歴を持っています。

また「ファミリートレーナー」のゲーム実況では最後のスパチャ読みを走りながら行いました。

可愛さや優しさ、温かさ、そして「パワフルさ」を兼ね備えている灯里愛夏さんだからこそ「コットンキャンディえいえいおー!」を歌うことができた、そう思います。

最後に


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
noteを描いた経験が浅いので読みづらい部分多々あったかと思います。
こんな拙い文章ですが「ラブライブ!」、そして「ヴイアライヴ」の良さが少しでも伝わったら嬉しいです。

現在「ヴイアライヴ」はデビューのための最終審査を行っています。
バンナムID(登録無料)を持っているかたは是非投票よろしくお願いいたします。
詳しくは⇩をご覧ください。

また、3/31にはヴイアライヴ初のオンラインライブがあります。こちらのチケットを購入していただくと上記の投票にプラスして票が加算されるので是非ご購入ください。

またYouTubeにて、ライブの冒頭無料配信が決定しました。
もし購入するか悩んでる方は是非こちらからご覧ください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
是非今後とも「ヴイアライヴ」をよろしくお願いいたします!

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