【朗報】ダイソーで売られていた自撮り棒、使えそう
便利に使えて、税抜300円。
箱の中身
本体とスマホホルダーが、それぞれ袋に入っていた。
説明書などは入っていなかった。
セット内容は以下である。
自撮り棒本体
スマホホルダー
リモコンホルダー
長さ
最小まで縮めたときの長さは、約22.0cmだった。
以前から持っていた自撮り棒 (水色) とほぼ同じである。
最大まで伸ばしたときの長さは、約97.5cmだった。
以前から持っていた自撮り棒と比べると、約11cm短い。
自分の場合、手をまっすぐ縦にして正面から全身を撮るには短いが、手を前に出したり、上から撮ったりすれば全身撮れる程度の長さであった。
(撮れる範囲は、撮影を行う端末の性能などによって変わることが考えられる)
パッケージには、「最長時約93cm~収納時約30cm」と書かれている。
実際の長さは、この表記に対して、縮めたときが約 -8cm、伸ばしたときが約 +4cm であった。
特に、縮めたときの長さは、パッケージの長さからして縦31cmのクリアホルダーと比較して明らかに短く、「収納時約30cm」は嘘であるという印象が強い。
スマホホルダーを含めない本体のみの長さを表すと思える矢印が描かれており、伸ばしたときの長さは逆に実測値のほうが長いことからも、スマホホルダーを含めた長さを主張していると考えるのもおかしいと思える。
三脚連携
この自撮り棒の持ち手の側の端には、三脚用のネジ穴があいており、市販の三脚や自撮り棒を接続することができる。
小型の三脚と組み合わせ、机の上などに置けば、大きい三脚を用意しなくても撮影用の高さを出すことができる。
リモコンホルダー
別売りの撮影用リモコンをセットし、自撮り棒に取り付けることができるホルダーが付属している。
簡単に取り外すことができるので、リモコンを自撮り棒を持つのとは反対の手で持って操作する体勢に切り替えることも簡単にできる。
荷物などの状況に応じて使い分けるのがよさそうだ。
回転防止
以前から持っていた自撮り棒 (水色) では、先端にスマホを取り付けた際、スマホを傾けると棒が回転してスマホが下向きになってしまい、戻すには一旦一旦スマホを手元に戻さないといけないため、撮影が難しかった。
今回の自撮り棒は、棒が完全な円形ではなく、溝が入っており、このような回転を防ぐようになっている。
このため、取り付けたスマホが勝手に回転せず、撮影がしやすくなっている。
まとめ
今回の自撮り棒は、以前から持っていた自撮り棒と比べて伸ばした際の長さは若干短いものの、縮めた際の長さはほぼ同じである。
三脚への接続も前の自撮り棒と同様に可能ではある上、前の自撮り棒には無かった回転対策もなされている。
総合的に、今回の自撮り棒は前の自撮り棒よりも優秀であると考えられる。(特に回転対策が入っているのが素晴らしい)