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虫の知らせというか
つい先日WANDSを懐かしむ記事を投稿していたら、中山美穂さんが亡くなったというニュース。なんだろう。
そういうの、科学的でもないしなんとも言えないけど、あるのかもね。変な予感的な。いや根拠とか一切ないよ。
でも昔からそういう話はよくある。なんか親と久々に電話したら、数日後に亡くなっちゃったりとか。
僕もねえ、今年の春に、友人とSkypeで「ドラゴンボールとアラレちゃん全巻読み返してえなー」と言っていたら、その2週間後に鳥山先生が亡くなられたりとか。
当たり前だが全部偶然。
たまたまそういうのがあったりすると、偏った思い込みができてしまう。バイアスってやつだ。風来のシレンで、確率的には外さないだろうと思った攻撃が3回連続で外れて敵にやられてやり直しみたいな、起こり得ないと思っていることが起こると、そこだけ強烈に記憶に残ってしまう。虫の知らせみたいな言葉があるけど、バイアスだね。
高河ゆんが「You're My Only Shinin' Star」っていう漫画描いてたよな―。中山美穂でふと思い出した。
高河ゆんもスゲーよな。男性である僕が読みたがるような作品は、一般論としてあまりないように思うが、かろうじて田舎の同人業界の端っこに住んでいた自分にも、高河ゆんの凄さは伝わってきていた。ネットとかない時代だよ。だから、アーシアンとか、You're~とか、超獣伝説ゲシュタルトとか読んだよ。あと、TM NETWORKのファン的には、CAROLのキャラクターデザインでもあったね。
ネットの時代になって、誰でも、好きなものを作って公開している。絵心のある人はイラストや漫画を、音楽やってるやつは音楽を、小説書く人はなろうだってカクヨムだってある。みんなYouTubeに動画を上げている。一億総同人時代である。コミケに出ようと思えば、調べれば誰だって出られる。昔はどうやって出るのかなんて知らなかった。いや、ものの作り方だって知らなかった。
そんな時代でも、同人という狭い業界の中で、伝説を作り続けた人がいて、その熱量はどういうわけか何も情報のないはずの田舎の僕らも感じていたのだ。高河ゆん、CLAMP、みつみ美里。みんなが伝説だ。
話がズレまくっているが、とりとめもなく終わり。
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