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アイデアの磨き方とは?
こんにちは、oKeです!
あなたは、アイデアが思い浮かぶときってどんな時ですか?
私は全然アイデアを考えるという経験が少ないので、たまにアイデアを考えるときに、すごく苦労します。苦笑
いろんなシチュエーションがあるみたいですが、散歩してる時とか本読んでる時とかのように、その考えていることとは、全く違うことをやっているときに、ふと舞い降りてくることが多いみたいですね。
ということで今日も前回に引き続き、アイデアについてのこちらの👇アウトプットです。
最初から「売れよう!」では売れない。
これはアイデアを出す上で忘れがちなことだが、新しいものは、初めから大勢の人に届けられるものではない。まず、その商品関連のコアなファンたちの目に止まり、そこで評価をされる。それをSNSで発信し、「それが良さそう」と思った人たちが買って、どんどん広がっていくものである。
そのため、商品を多くの人に届けるためにアイデアを考えるとき、コアなファンへのアプローチを深掘りしていく事で、よりアイデアが磨かれていく。
アイデアは実現するまで妄想である。
よく、アイデアが実現されたときに、「これ私も考えてた!」っていう人がいる。しかし、それは実現していない限り、妄想に過ぎない。そしてこのように、そのアイデアが思いつく人は、何人もいる。その中でそれを実現して初めて、そのアイデアについての唯一の存在になれるのだ。
そして、そのアイデアが本当に価値があったかは、実現してからでしか判断できない。
画期的なアイデアほど、実現する前の段階でそのアイデアを反対する声が大きくなる。最初のアイデアの時点で、万人に評価されるアイデアでイノベーションが起きることは少ないということだ。
そのアイデアを出した時点で、反対の意見が多いものは、その時、アイデアとしての価値がそんなに高くないと評価される。しかし、それが実現されて、評価されたときに、そのアイデアの価値が高かったということを証明できるのだ。
アイデアの価値は実現されるまでわからないからこそ、それを実現するまでとことん、中身をつめていくことが何よりも大切なのだ。
ここまでが議論の内容です。
私も、最近、今度申し込むビジネスコンテストのアイデアを考えていたときに思ったことがあります。
"何が社会に役に立てるかな"
私は、最初にこのように考えていました。
これはマーケティングの勉強をしているあまり、マーケティング視点、データとかから、アイデアを出そうとしている証拠です。
しかし、これってビジネスアイデアを考える本質とは、少し違うのかなと思いました。
本来、ビジネスアイデアは、家族のためとか恋人のため、近所の人のため、のように「誰かのためにより良くしたい!」っていうところから考えることが始まりではないのかな?と、ふと考えました。
それがどんどん広がっていく、っていうイメージの方が、実際の人間の生活の中からニーズを探れるのかなと…
実際の人の生活に目を向けた上で、そのエビデンスとしてデータを使っていく。データを見て、ニーズを探るだけでは見えてこないものが必ずある!
と信じて、これからもアイデアを絞っていこうと思います。
それではまた🙈