初めてのインタビューを成功させるための心得3ヶ条
実は先月、事前準備万端のつもりで初めて地域取材を行ったのですが、失敗しまくりでした笑
そこで今回は、初めて地域取材をする方に向け、私の失敗談も含め、準備すべきこと、やるべきことについてまとめました。
インタビューに興味がある人、これからインタビューを控えている人の力に少しでもなれたらなと思います!
やることリストを紙に書いて隣に置いておこう
インタビュー時は、しなければならないことが多くあります。そのため、初めてする際は緊張でやるべきことを忘れてしまう可能性があります。
実際に私は、写真の撮り忘れが何パターンかありました。撮るべき写真の構図や物をメモして挑みましたが、携帯のメモアプリに記載していたため、現場で確認することを忘れ、撮り忘れが発生してしまいました。
こういったケースを防ぐために、あらかじめ紙にやるべきこと、撮る写真の構図等をメモし、取材中は隣に出しておくことをおすすめします。
また写真撮影以外にも、インタビュー中は録音が必須になるかと思います。その際、録音し忘れないよう、一緒にメモをしておくことも大事です🙆♀️
インタビュー前に企画書を送ろう
インタビュー日までに、インタビュー目的やどういった質問をするのか、取材に際してお願いしたいこと等を記入した企画書を送ると、取材がスムーズに進みます。
また、企画書を書くためには、事前調査が必要になるのと、読後感やターゲットなどをあらかじめ絞る必要が出てくるため、質問事項を考えやすくなったり、インタビューを進めやすくなったりします。
また、相手も事前に準備ができるため、お互いインタビューを進めやすくなります。
人にフォーカスを当てた取材ならば、人の写真をたくさん撮ろう
地域取材と言っても、人にフォーカスを当てたインタビューもあるかと思います。その場合、その人の思いや魅力を伝える場合が多いです。思いや魅力をより効果的に伝えるためには、写真が欠かせません。
その人のピン写真、その人にまつわるアイテムと一緒に写っている写真、良い表情をしている写真、真剣な表情の写真などがあると、読者により伝わりやすいと思います。
私は初めてのインタビューで、人にフォーカスを当てた写真が少なく、似たようなパターンの写真ばかり撮影しており、執筆中に素材が少ないことに気づきました。
素材が少ないと、撮り直しにいかなければならない場合があるため、先方に迷惑をかけたり、時間の無駄になったりします。こういったケースを避けるために、記事を想定して、多くのパターンの写真を撮っておきましょう。
私は初めてのインタビューで、大きな失敗をしました。初めての経験は緊張して失敗しやすいと思います。なので、少しでも私の経験が誰かの役に立てたら嬉しいです!