自己紹介【地球一周することを決めるまでの道のり】
まだ自己紹介の記事を書いていなかったので、今回は私のことについて書こうと思います。
はじめまして。大学3年生のごねです!
今回は今までどんな事をしてきたか、そしてなぜ地球一周をすることに決めたのか、これまでの歩みについて書こうと思います。
noteを始めたきっかけについては別の記事にしてますので、こちらをご覧ください💁🏼♀️
高校生までの歩み
私が高校を卒業するまでは、部活動に所属し大学進学のために受験勉強に励む、ごくごく普通の高校生活を送っていました。
中学校ではソフトテニス部と、2年生からは期間限定で作られる駅伝部に所属し、毎日ひたすら運動していた日々を送っていました。
高校からは、中学校の頃の先輩が所属していたことから、ソフトボール部に入りました。
高校でソフトボール部に所属したことは、1つのターニングポイントだったなと思います。
高校が進学校でもあり、部活も毎日あったので、学業との両立や部活動自体の辛さで何度も辞めようと考えましたが、先輩方の
「最後まで部活動を続けたことで得たことがあった」
という言葉を信じて、引退まで続けることが出来ました。
この経験があったことで、大変なことがあっても「自分なら頑張れる」、「乗り越えられる」と前向きに物事に取り組めるようになりました。
高校生という貴重な時に、一生懸命取り組めることがあって良かったなと思います。
大学生からの歩み
自分が好きな事を自由にやれる時間と、今までよりも自由に使えるお金が増える大学生になってからは、自分が興味のある事に進んで取り組んでいました。
元々地域観光や地域まちづくり、国際交流に興味があったので、地域問題解決プログラムやインターンシップに参加したり、留学生やネイティブの先生から英語を教わる講座に申し込んだりして、たくさん動くようにしていました。
そのように動いてたのは、自分がやりたいことを多く経験したい!という思いからなのはもちろん、就職活動で困らないようにするためでもありました。
しかし、みんなと同じように就職すると考えていた私の意思を変える出来事がありました。
それは大学2年生の秋、
パーティーのさくらのバイトに行った際に、主催者の方と将来について話をする機会がありました。私が海外にたくさん行きたい、外国の方ともっと交流をしたいという話をした時に、「ピースボートって知ってる?」と言われました。
それを聞いた時に私は、ピースボート??何それ?って思いました。
話を聞くと、「居酒屋とかによく貼ってる地球一周のポスターを出してるところだよ」と言われ、船旅で色んな国に行くことができるということをそこで初めて知りました。そして、よく貼られているあのポスターを自分で交渉して、貼りに行くことで基本代金が最大全額割引になるということも教えて頂きました。
また、
「色んな国に行きたいとか、やりたいことはあっても具体的に言えないなら、若いうちに自分よりも年上の人から多くのことを吸収できるピースボートに乗ってみるといいと思う、もっと動いてみるべきだよ」
そんな風に言われました。
その時の私は確かに、やりたいことや興味があることは言えても、具体的に将来どういった事をしたいかと言われると答えることが出来ませんでした。この一言で、具体的に動くことができていないのは、自分の行動が足りていなかったからだと気づくことができました。
後日、自分でピースボートを調べ、資料を取り寄せたり、説明会に参加したりしました。過去に乗船した方のお話も聞いた上で、様々な国を回ることができ、コスパも良いかなと思い、来年の夏のクルーズに乗ることを決めました!
私はポスター貼りをして、乗船することを決めたので、今現在もポスター貼りをして割引額を貯めています。
このポスター貼りについては、また別の記事で書こうと思います。
今はクルーズに乗るためにポスター貼り、アルバイトをして、より寄港地で楽しめるように世界遺産と英会話を勉強しています。また、卒論を早く終わらせ、来年の4月からはリゾートバイトに行けるように、卒論に取り組み始めています。
私が大学3年生ということもあり、よく就活はどうするの?と聞かれます。当初は、就活もしながらポスター貼りをし地球一周に向けて準備をするつもりでした。就活を早く終わらせ、地球一周に行ける様に早くから就活を始め、インターンシップに参加していました。その企業先は、地域と密着し観光コンテンツによる地域活性化やインバウンド事業に取り組んでおり、私が将来やりたいことと合致していたため、参加し始めました。しかしインターンシップを始めてみると、
「なにか違う」
そう感じ始めました。そんな時に、インターンシップで実際に現地に行き、地域の方と関わらせて頂きました。その時に、
「私は現地に飛び込んで仕事がしたい!」
そう気づきました。他の企業の説明会に参加してみても、あまり魅力に感じていなかった際に、地域おこし協力隊をされている方のお話を聞く機会がありました。自分が地方に住み、活性化について動く、とても魅力的に感じました。また、自治体にもよりますが、起業支援を行なっている自治体もあるそうです。私は将来、ノマドワーカーとして色んな地域に行き、仕事をしたい!と考えているので、将来の準備をしながら地域活性化に取り組むことができるのは、自分にとってベストなのではないかと考えました。また、旅をすることで考え方が広がると思ったので、今は就活を辞め、地球一周に向けての準備を進めることにしました。
最後に
私のこの選択は、一般的な道のりとは異なっていると思います。しかしこの選択をしたことで、学んだことがあります。
一般論が必ずしも正しい道ではない
日本は人と違うことをしている人が批判されやすい傾向にあります。しかし、人それぞれに合った方法があり、みんなと同じように歩むことが必ずしも自分に合った方法ではない可能性もあります。みんながやっているから、という単純な理由だけで自分の可能性を潰したり、新しいことに挑戦しないことはもったいないなと思います。人とは違うやり方で、自分の人生を楽しめるようにこれからも沢山新しいことをしていきたいなと思います!