財政方式の関係図(という名の古文書)
今日の議題はこいつです
最近こいつが頭に入っていればすぐ答えが出そうな問題をよくみるので、この際ちゃんとまとめようかというモチベーションです。
まずはCとSの図をそれぞれ確認します。在職期間は簡単のため3年にしています。
あとは上と下を比較してどう足し引きすれば一致するかを考えれば良いというわけですね。申し訳ないですが、足し引きに関わるvnlx平面の基本的な考え方は割愛します。あと、SaPSとSaFSの分割もはしょります。あれ説明すんのめんどいのよね。
結果として次がわかります
上の関係式は個別に確認するのは容易なわけですが、この結果はどうでもよくて、結果を押さえた上でどう最初の図を丸暗記しようかというのが本記事の趣旨です。
損保の保険料算出原理の正誤表のあれとやってることは同じです。
というかFとの関係はみてねーじゃん
結論から述べると、
Sは図の左から順なので覚える必要なし(Saの分割は順番とはちょっと違う気がするけど)
CもFも上から順にP→T→U→In→Co
Cには2番目、4番目にvをかける。Fには2番目、4番目にFと同じ方式のCを足す
こんなもんでしょうか。文章にするとすっきり覚えられそうな感じですね。F側は1番目(賦課方式)が省略されているので注意です。
記事を書きながら自分の中で整理がついた感覚があるので、皆さんも一度、図と計算を一通りやってみてはどうでしょうか?ではまた次回〜
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