シルバー・バーチの霊訓について
「シルバーバーチの霊訓」のシルバーバーチについて、ご存知ない方のために簡単に触れておきますね。(ただ、ネットで検索すると、たくさん出て来ます)
シルバーバーチは、三千年前に霊の世界へ旅立った、つまりは三千年前に「亡くなった」霊なのです。今から100年ほど前の1920年に英国で、約60年近くも「霊的真理」を語り続けたメッセンジャーでした。けれど、ただのメッセンジャーではなく、高級霊団(シルバーバーチ霊団)の最高指揮者だったのです。
また、地上に霊的真理をもたらすために、地上の霊媒はイギリス人のモーリス・バーバネルという方が行っていましたが、もちろん、それはシルバーバーチ霊団が準備した霊媒でした。ただ、シルバーバーチは高級霊でしたから、その高遠な世界からは直接地上界の人間とは接触できないので橋渡しとして、かつて地上時代にレッド・インディアンだった霊の幽体を使用したということです。
シルバーバーチの霊的真理とは(簡単ですが)
人間とは「霊的存在」であるということ。人間の本質は「霊」であり、大霊(神)から付与された「分霊」が内在していると説いているのです。また肉体がメインではなく、霊がメインで肉体はその付属物としています。また人間は三位一体の存在で、霊と心と身体という3つの構成要素からなる一体的存在であるとも説いています。
「人間は肉体だけの存在ではなく、心と肉体からなる存在でもなく、霊を中心とする霊的存在である」と断言しているのです。
大霊によって、霊的存在として創造された私達人間は、大霊の分霊であり、それを内奥に宿しているのです。そして、果てしない霊的進化の道を歩みながら、大霊に近づいていくことになると説いています。
これから少しずつシルバー・バーチの霊訓を書いて行きたいと思います。その上で信じられると思われたら、ぜひ、更に深く霊的真理を学ぶようお薦めします。
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