【双子妊娠】入院・出産とお金④出産手当金
みいままです。
31週のときに子宮頸管が短くなってるとのことで、管理入院…
からの、先日35週で
ついに双子を出産しました👶👶
早産・低出生児のため、現在NICUに入ってますが、今のところは母子ともに元気です。
初めての双子、長期入院、手術…
いま一番の不安要因である
「入院・手術でもらえるお金」について調べて分かったことをまとめています。
前回の記事はこちら👇️
今回は、出産手当金について。
ちなみに私は、産休前は派遣と在宅フリーランスのダブルワークでした。
派遣の方で社保加入してるので、出産手当金をもらえる予定です。
出産手当金の基本情報や、計算方法などをまとめます。
出産手当金とは
出産手当金とは、出産前後に働けない期間を支えるための給付金です。
主に健康保険に加入している女性が対象で、出産日以前42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産後56日までの範囲で、会社を休み給料の支払がなかった期間を対象に支払われます。
上記期間に、有給休暇を消化した日は対象外になるため注意が必要です。
申請は各健康保険組合で行い、必要書類を提出する必要があります。
出産手当金の計算方法
1日あたりの金額は、次の①か②で計算します。
①支給開始日より以前に、12ヶ月間以上継続して働いている場合
【支給開始日以前の各標準報酬月額を平均した額】÷30日×(2/3)
②支給開始日の以前の期間が12ヶ月に満たない場合⇒アかイのいずれか低い方で算出します。
(ア)【支給開始日の属する月以前の継続した各月の標準報酬月額の平均額】÷30日×(2/3)
(イ)支給開始日が平成31年4月1日以降の方⇒標準報酬月額の平均額【30万円】÷30日×(2/3)
※"支給開始日"は、一番最初に出産手当金が支給された日のこと※
(協会けんぽHP参照)
みいままの場合
派遣で働いており、連続して働いた期間が10か月であった私の場合、②のアに該当します。
例えば標準報酬月額の平均が、12万円だったとすると、
12万円÷30日×(2/3)=2,666円/日
出産が予定よりも早まったため、
休んだ期間は産前63日・産後56日とすると
2666円×119日=317,254円
まだ申請手続きをしてないので、あくまで予想ですが大体このくらいになるのかな~と🤔
余談:ちょっと意外なみいままの育休事情
ここでちょっとした余談ですが、
派遣で働く私の意外な育休事情について。
さきほども少し触れましたが、
私は産休前10か月で派遣先との契約終了になりました。
産休手当はもらえる対象ですが、
育休手当については、1年以上継続して働いていることが条件。
10か月しか働けていない私は、育休手当の対象外です。
しかし、ここで意外だったのは、
「育休が取れること」と「育休手当がもらえること」は別条件だということでした。
手当金がもらえること以外に、育休のメリットはもうひとつあって。
それは、会社の社会保険への加入を継続できること。
その間、給料は発生しないので社会保険料の支払いも発生しないこと。
育休を取る条件は、私が契約してる派遣会社の場合は、産休を取る時点で「産後復帰する意志があるかどうか」でした。
まだ3歳の長女と双子を育てるとなると、
産前のようにほぼフルタイムに戻れるかは微妙なところですが…😅(体力とお金面でのバランスに悩みます)
手当金もらえないのに、育休取る意味ある…?って思う人も多いかもしれません。(実際私もそう思って悩んだし)
でも、厚生年金の免除や次の子の保育園申込みとかも色々考えて、
夫の扶養には入らず、"育休手当無しの育休"を取ることに決めました。
これが、私の意外な育休事情です😂笑
今回はここまで。
次回は民間保険でもらえるお金についてまとめようと思います。
過去記事はマガジンにもまとめてます。
良かったら見てみてください👶
まとめ
初めての双子、手術、長期入院。
初めてのことばかりでいろんな不安がある中で、やっぱり一番大きいのはお金の不安。
でもお金に限らず、人は分からないから不安になるんですよね。
知れば対策の取りようがあるかもしれないし、心の準備もできる。
出産前にできるだけ、不安は減らしておきたいものです😌
残念ながら、入院にかかる総額は、処方される薬の量とか診察とか色んな状況によるらしく、現時点では分かりません。
そのかわり、今出来るのはもらえるお金には何があるか、申請方法は何か、などを調べて把握しておくことだと思います。
この記事が、出産を控えてるママたちの不安を減らすことに繋がったら嬉しいです🥰
最後まで読んでいただきありがとうございました!
双子の出産準備品もまとめてます☆
よかったら見てみてください😊