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最近興味のあること|組織について
大人になればなるほど、
「やらなきゃいけない」或いは、「やらされている」
みたいなことが増えると以前までは思っていた。
しかし、それもまた一種の「選択」であり、選択に自由が利く大人だからこそ、「やりたい」に全振りすることだって可能なのだ。
(「やりたい」のなかで「やらなければならない」は出てくるだろうけど・・・)
周囲の同期が、内定先の研修が始まっているなか、
私は「やらされ感」のある研修がどうも性に合わなかった。
ということもあり・・・
「やりたい」に全振りして社会人まで学びきる時間にしようと決めた。
そのうちの興味分野のひとつ、「組織」について今日は学んだことをまとめていく。
自分の備忘録と、同じ興味分野を持つどこかの誰かに向けて・・・
株式会社CRAZY|CRAZYな組織づくり
「企業文化」については以前から興味があり、なかでもこの会社の文化にはつくづく驚かされることばかりだった。
週一の全社会には「リハーサル」があったり、
先輩社員が自由に散歩の時間を組める話をしてくださったり、
まさに「CRAZY」(少し変わっている)な組織だな~と。(私は好き)
そんな会社のイベントに参加をした。
「企業文化」=思想・価値観の言語化 × 実践
で、この太字部分をいかに言語化し、
いかにメンバーに魅せられるかが重要だという。
組織に対して、
「どんな1回の意思決定も大切にする」
(このくらいで休めるんだーという風習を作らない)
「週一のカルチャータイムを行う」
「感情共有をすることで人間的な関りも大切にする」・・・
みたいなことを話していて、ふんふんなるほどなあと思った。
自社の組織に向き合えるワークシートも行った。
そのなかで、私はこれから一緒に働く人たちのことをなかなか知れていないという課題に気づき、社員さんに相談!
来週から社員さんが1on1ランチをしてくれることになった!
楽しみだな~~
人間的な関りを大切にしたり、私自身が人間性を高めたりすること
この「人的」なアプローチから生産性も上げていきたいと私自身が思える
時間だった。
「人間性を高める」という観点からは、
この株式会社CRAZYが運営するコミュニティ、CRAZY PEEPSにも最近加入したので、そこでの学びや気づきもおいおいまとめられたらと思う。
visions|組織開発のプロに学ぶ、没頭できる職場の創り方
こちらは、NEWONEという会社の方が「20代の人が豊かに働くには?」というテーマで話を展開してくださった。
「良い職場とはどういうものか?」という問いに対して
「心理的安全性」という言葉がキーワードとして挙がった。
「心理的安全性がある」の定義・・・
「やさしい、ゆるーい」といったニュアンスではなく、
本音が話せることで生産的な衝突が生じるような状態のことを指すらしい。
そのためには、1話しやすさ、2助け合い、3受け入れ、4新規大歓迎といったスタンスが大切だという。
「自分が心を開いたぶんしか、相手も心を開いてくれない。」
この言葉がめちゃくちゃ印象に残っている。
相手の痛みを知りたいと思ったら、自分の痛みから始める。
そんな勇気を持てる人で在りたいなーと思った。
そもそも「推せる職場」って?
①働き甲斐 × 働きやすさ があること。
最近は転職ブームで、「ホワイトである」という「働きやすさ」にフォーカスされがちだが、実は転職意向が高いのは「ストイック<優しすぎる」会社でもあるという統計が出ているらしく、バランスって難しいのね・・と思った。
②エンゲージメントが高い環境であること。
「エンゲージメントが高い」の定義・・・
「やりたいという衝動」 × 「やらなければならないという危機感」
が高い、「意欲と緊張感が均衡するハイパフォーマンス状態」にあることを指すらしい。
これが「没頭」の領域であり、「没頭」している人は、伸びるし強いと
言われる所以がそこにあるように感じた。
推せる職場とは言え「やりたいことが全部叶う」職場というのは夢物語に近く、「会社としての方針」×「個人の意向」が上手くマッチングしている働き方は、会社にとっても個人にとっても幸せな結果をもたらすように感じた。意向の調整が出来るのがいい組織みたい。
なるほど、今の会社は常に「何がやりたい?」と聞いてくれる。
私の意向に寄り添ってくれているということか、
だから居心地がいいんだな、と妙に納得した。
てなわけで、簡単にまとめてはみたが、
実践あるのみ!
こうしたインプットを実際の生活に応用させて、
自分のものにしていきたいな~と思います。
またこういったイベント見つけたら参加したいな~。