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シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーに行きました②
私が参加したのは
「勝沼ディスカバリーツアー」。(他にももう少し長くて高いツアーがあります。)
所要時間 約90分
定員 10名(要予約)
参加費 3,000円(税込)
コース内容
日本ワインの魅力を体感・発見しよう!
ワイン資料館→祝村ヴィンヤード見学→
勝沼ワイナリー(醸造施設、地下セラー)見学→テイスティング
まず受付を済ますと、ワイン資料館1階の席で定刻まで歴史的ビデオを見ながら座って待ちます。
ツアーの最後にはこの席に戻ってテイスティングをします。
時間になると担当の方が資料館の壁の年表に沿って日本ワインやメルシャンの歴史を説明してくれます。
日本ワイン検定の学習の際にこのあたりは勉強したのですが、年表や図版があるととてもわかりやすく、これから日本ワイン検定を受ける方(ソムリエ・ワインエキスパート試験も)は、メルシャンの資料館に行っておくと理解が深まると思います。
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資料館には昔使われていた醸造用具も展示されています。
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その後、すぐ隣にある祝村ヴィンヤードを見学。
試験用の畑のため様々な品種が隣り合わせで植えられています。
私が行ったのは10月半ばだったので、ブドウの収穫は終わっていたのですが、一部見学用に房が残されていました。
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次に、外に出て数分歩き、醸造施設と地下ワインセラーに向かいます。
なかなかの傾斜を下って行きますので、足のお悪い方はちょっと大変かもしれません。
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これら一通りの見学が終わると、最初の資料館に戻り、そこでお待ちかねのテイスティングです!
テイスティング(4種)
赤ワイン2種・白ワイン2種。
醸造方法や香り、味わいの説明もしてもらえます。
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私はマスカット・ベーリーAが苦手なのですが、今回供出されたこれはとても美味しくて、ワイン素人の夫もえらく気に入った様子だったので1本買って帰りました。
正直、マスカット・ベーリーAにしてはお高め、一瞬躊躇しましたが、普段飲まない夫にワインの理解を深めてもらうためにも、そして見学ツアーの最後にその日に売店で使えるワインボトル1本500円オフのクーポンも頂いたのでせっかくだから買うことにしました。
重いの持ち歩くのは嫌でしたが、ちゃんと夫が自分のリュックに入れて運んでくれました。
帰りの勝沼ぶどう郷駅では、
「本日はシャインマスカット、ワインのお忘れ物が多くなっております。」
とのアナウンスが。
絶対忘れちゃダメです。
次は高めのツアーの方に参加したいと思います。