無趣味なアラサーがジャイアンツ女子になるまで。
巨人ファンになりました♥️
と言ったときに知り合いからされるリアクションはほぼほぼ
え、意外!
…自分でもそう思います。笑
数ヵ月前までは想像もしていませんでした。
スポーツとは無縁の子供時代
物心ついたときからインドア派。
幼稚園でもみんなが外で遊んでてもお絵描きや折り紙をして過ごす方が好きでした。
小学校にあがってからもいちばん嫌いな科目ほ体育。そしてもちろん運動音痴。
嫌いなりには真面目にやっても通信簿は大抵2。笑
しかも女子校育ちのため「野球部」という存在もない環境で過ごしました。
困る質問No.1「趣味は?」
そんなこんなで野球どころかスポーツとも縁がないまま大人になりました。
スポーツに感心がないだけでなく、特別好きな芸能人もいない。
学生時代も習い事や部活(もちろん文化系)はしていてもガチでやっていたわけではない。
ショッピングが好き、人並みにメイクが好き、かわいいカフェが好き、お風呂が好き、少女漫画が好き
と、特別好きなことがあるわけじゃなくて
まぁ女の子なら大抵のひとが好きだよね、ってものが普通に好き。
なにか特定のひとつのこと、だれか特定のひとりのひと、に熱中することのない人生を送ってきました。
転機は突然訪れた...!
きっかけは2019年シーズン中のある日。
主人が知り合いからチケットを譲ってもらって東京ドームに試合を観に行くことになりました。
主人はもともと巨人ファンだったそうですが、地方の大学に進学したことがきっかけでここ数年間は(少なくとも出会ってからは)観戦していませんでした。
前述の通りまるで興味のなかったわたしはほぼ無理矢理連れて行かれたような状態。笑
ルールもあやふや。
(三振するとだめ、ホームベースに戻ってくると点が入る、レベル)
選手も全然知らない。
相手が何てチームかもわかってない。
そんな状態で臨んだにも関わらず、すでにこのときジャイアンツという沼に踏み出していたのでした...。