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卒業試験の話。

フォロワーさんなら大抵知ってる話なのですが、私中国の大学をこの度卒業致しまして。
留学なんで日本で出会わないたくさんの激ヤバエピソードに出会うわけなんですよ。
せっかくだから残しとくかwみたいな感じで綴ってくと思います。思い出した分だけ続きます。
そんなわけで第2弾です。


なんだかんだで激ヤバだった卒試の話はしとこうかなと思いました。 


そもそも日程が決まってない

いやこれ中国に関わったことある人だったら一度は唸ったことあるんじゃないかな、ってくらい中国ではあるあるの話なのですが、とにかく全てのことが直前に決まります。しかも情状酌量とかないです。一度決まったことは余程のことがない限り撤回されません。
3年前に「卒試5/15-19にやるね〜多分」と言われ、中国にしては早く決まってんな!何があったんだ!とニコニコしながら予定表に記入した記憶があります。
卒試は筆記と実技に分かれ、筆記は2日、実技は1日で行われます。あれ、具体的な日付決まってなくない?言われた日付5日間だよな?って気づいたのが2ヶ月前。
正式告知は1ヶ月前、さらに1週間前に日程変更と試験範囲の変更(!!???!?!?!?!???!?!???!????)がありました。
そういう文化なんでしょうがないですけどね。中国では引っ越しの交渉も2週間前からくらいです。
逆に世界的に見れば日本が前もって決めすぎなんだよなとも思います。日本人やっぱ真面目で準備とか好きよね。
とか書いたけど、卒業試験はちゃんと決めとけよ!!!!!!!学期末試験じゃないんだぞ!!!!???
結果5/23.24に筆記試験、5/30に実技の試験となりました。


試験範囲の変更

先ほども触れましたが、こーーれマジでやばかった。
変更っていうより追加で。1週間前に追加された範囲が教科書1000ページ分だから笑っちゃった。しかもたくさん出すからよく勉強してね、の一言付き。
校内ですれ違う同級生の顔がみんな絶望に溢れてましたね。中国は基本校内寮生活なのでよくすれ違うんですよね。んで顔合わせるたびに、追加されたやつどうする?鉛筆転がす?って話をしてました。
まぁ結果問題簡単だったので許す……許さないけど……



試験当日の話はまた今度。
筆記試験は普通にムズ!?って感じであんまり面白いことないんだけど(前日友人に緊張でムラムラする性欲ヤバいって連絡したことくらい)、実技はうん……そうね……って感じだったので。


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