「インターネット的」を読んだ。

毎日の通勤時間や寝る前、駅から家までの歩きながら、kindleでいつも本を読んでいます。

今回は糸井重里さんの「インターネット的」という本を読みました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00799SLAG/

僕自身糸井重里さんを尊敬していて、彼のコピーも好きで

「くうねるあそぶ」とか「おちこんだりしたけれど私は元気です」とか

どこか頭に残ったりして、言葉はまさに力だなあと思っています。

MOTHERも大好きで、街の人と話したときの絶妙な返答が好きだったりします。

脱線しましたが、このインターネット的という本では、

インターネットがでてきて、世の中がどう変わっていくかを2001年時点で糸井重里さんが想像してそれをエッセイとして書き連ねています。

いまやスマホをもつことが当たり前になったりしていますが、そういえば僕が保育園に通っていたときは、ワープロ使ってたなあとか、いろんなことが大きく変わったなあと思い出させてくれるし、同時に2001年の時点で
予言したサービスが今実際に使われていたり、読みながら、おもしろいなあ、やばいなあと思っています。

ぼくがこの本で惹かれたのは、本の内容はもちろんすごく良いのですが、

やっぱり、糸井さんのその思考プロセスだったり、考えを追体験できることだなあと思っています。

スタートアップを経営している中で、世界を線で捉えて、次になにが来るのかを想定した上でそこに、大きく張るという思考をしているのですが、
自分の考え方との差分が明確になって、
日々の活動の中からもっと学ばなきゃなあとか感じました。

なんて文章が下手なんだと思いますが、徐々にうまくなっていく予定なのでお楽しみに。

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