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Hideout 3部作の後に続く、K-POPグループ・CRAVITYの明るい未来 和訳

大成功を収めたデビュー年が終わってすぐ、K-POPのスーパースタールーキーグループCRAVITYが、熱狂的なニューアルバム「Hideout:Be Our Voice」で2021年をスタートさせた。これは3部作の最後を飾る作品で、それぞれが前作より強く、9人のメンバーを世界に紹介している。

今回はリードシングル「My Turn」でより成熟した一面を披露している。このシングルはデビューから1年で個人的にもグループとしても成長の速さを印象的に表している。

1年以内に3枚のアルバムをリリースするのは簡単なことではないが、CRAVITYの努力と決意は明らかだ。公認ヒットメーカーのライアン・ジョン(SHINeeの「Married to the Music」、EXOの「Love Me Right」、Red Velvetの「Dumb Dumb」、NCT127の「Kick It」など多数)とともに、独自の作曲スキルを発展させ、完璧なステージを作るために切磋琢磨を続けている。少年たちは昨年4月にCRAVITYとしてデビューして以来常に進化し続け止まることを知らない。

彼らが「Hideout」シリーズを終えると、私たちは彼らの新しい記録、インスピレーション(ヒント:彼らはMonsta Xを愛している)、彼らの長い旅路、そして未来がどうなるかについて話し合うために、セリム、アレン、ジョンモ、ウビン、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュン、テヨン、ソンミンの9人グループに話を聞いた。

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こんにちは!新しいアルバム「Hideout:Be Our Voice」が発売され、以前のものよりも成熟したコンセプトを持つようになりました。 それについて何か教えていただけますか?

アレン:僕たちの新しいアルバムは名前で呼ばれることの重要性について語っています。名前で呼ばれることによって初めて存在が認識されるからです。このアルバムを通して、僕たちは曲を聞いてくれる人に自分たちの存在が大切だということを感じてもらいたいです。僕たちは、ファンの名前を呼ぶ声になりたいと考えています。そして、CRAVITYという名前を生み出してくれたファンに感謝しています。
ウビン:タイトル曲「My Turn」は前のタイトルだった2曲とは雰囲気が全然違います。CRAVITYの新しい側面と先進的な側面をご覧いただけます。
ソンミン:僕たちは「レース」というコンセプトをアルバムに入れました。とてもパワフルで中毒性のあるアルバムです。
ジョンモ:今回のアルバムを通じて、僕たちは「一緒にいる、1つになった」と言いたかったんです。
ヒョンジュン:僕たちはCRAVITYについて 真摯な話をしようとしています。僕たちが共に走ってきた時代には直面し克服しなければならなかった困難がありました。僕たちが感じた全ての過程や感情は様々な方法で表現されています。リスナーの皆さんも僕たちの物語に夢中になれると思います。


そのアルバムを3語で説明してくれませんか?

アレン:自信、慰め、および友情。
テヨン:成熟、スタート、ステップ
ミニ:愛と希望と友情
ウビン:声、We、Turn
ウォンジン:自信、レース、容姿
セリム:CRAVITY、ヒップホップ、スタート離陸
ソンミン:強烈、情熱、レース
ジョンモ:かっこいい、すごい、いい
ヒョンジュン:名前、情熱、スタート


このアルバムからファンの皆さんにどんなメッセージを受け取ってほしいですか?

アレン:ファンの皆さんが、自分たちの存在の価値を理解してくれることを願っています。LUVITYが存在することで、知らないうちに誰かにとって大きな力の源になっているんてす。
ミニ:僕たちがまだLUVITYに近づくために、一生懸命走っていることを知ってほしいのです。
ウビン:声の力です。あなたの声の誠実さによってたくさんのメッセージが明らかになります。
ウォンジン:皆さんに自信を持ってほしいし、その自信の源になれたらと思います。何でもできると自分を信じてください。そしてもちろん、皆さんも自信を持って僕たちを応援し、愛してくれたら嬉しいです。
セリム:僕たちの声とLUVITYの声がひとつになって前進できるアルバムです。
ヒョンジュン:CRAVITYという名前を与えられたことに感謝しています。そしてLUVITYと共に過ごしきた時間に思いを馳せたいです。


リリースするたびにCRAVITYの側面を見ることができるようになるにつれて、今までで1番よくCRAVITYらしさが表れているアルバムはどれだと思いますか?

ウォンジン:今回の3枚目のアルバムは僕たちをよく表しています。最初は自信のないメンバーもいましたが、結局、今回のアルバムを通じてメンバー全員が実力を発揮していると思います。
セリム:『Be Our Voice』を選びます!なぜならタイトル曲とB面曲のジャンルは僕が1番自信を持っているジャンルだからです。
ソンミン:どのアルバムも僕たちをよく表していますが、このアルバムには僕たちの最新のイメージと目標が込められていると思いますので、このアルバムだと思います。
ジョンモ:すべてのアルバムが僕たちをよく表現してくれると思うし、それぞれ違うので選ぶのが難しいです。



セリムさんとアレンさんは、またこの曲の作詞をしたんですね!あなたは自分のパートの詩を書いたのですか。あなたが担当した曲は何ですか?

アレン:「Call My Name」 「Mammoth」 「Moonlight」のラップパートを書きました。「Give Me Your Love」では、ウォンジンとシンガーソングライターのジュヨンと一緒に曲を書きました。僕は以前に自分の曲を書いたことがありますが、他のメンバーのために書いた曲は、僕にとってとても特別なものになりました。なぜなら、メンバーたちがこの曲をレコーディングしたとき、歌詞の裏に僕の意図をとてもよく表してくれたからです。 僕は彼らに本当に感謝しているし、彼らがよくやったことを伝えたいです。
セリム:「Call My Name」、「Mammoth」、「Moonlight」の歌詞を書きました。 特に「Mammoth」のラップパートを書いたとき、僕は自分が、世界最強で何も止められない存在で、人がどう思おうと気にしない、そんなマンモスというような気持ちで詩を書きました。


2人ともこのラップの多いアルバムを昇華させたんですね。これらの異なるスタイルは、あなたが今まで探求してみたかったものですか?

アレン:僕はもっと多くのラップをアルバムで披露したいと思っていました。このアルバムを作ることに関われて本当に良かったと思っています。これらの曲のジャンルが違うので、僕はそれぞれの曲の雰囲気に最も合う異なる流れや音色で演奏することができたと思います。僕は今回のアルバムでラップと作詞が少し上達した気がします。
セリム:夢のようで感傷的なスタイルを試してみたいと思っています。僕はいつか必ずそれをやってみます。

あなたが憧れていた、または真似したかったラッパーはいますか?

アレン:ジュホン先輩のラップスタイルには本当に感心します。彼の鋭い声と力強いスタイルは見習いたいですね。彼はラップをする時もとてもカリスマ的です。
セリム:MONSTA Xのジュホン先輩は僕も尊敬するラッパーです。

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ウォンジンさんも作詞家として参加されたんじゃないですか。あなたはその経験はどうでしたか?

ウォンジン:とても貴重な経験でした。歌詞を書く間、たくさんの感情を感じることができ、また、、書くだけでなく、歌の歌詞で物語を表現する方法を学ぶことができました。



あなたはどのメンバーがこのコンセプトに1番合っていると思いますか?

アレン:テヨンは今回、確実にコンセプトを消化したと思います。彼は本当に楽しみ方を知っていて、このアルバムの音楽にとてもよく合っています。
テヨン:僕はアレンさんだと思います!
ミニ:テヨンだと思います。このアルバムのコンセプトは彼にとてもよく合っています。
ウビン:テヨンだ!
ウォンジン:アレンだと思います。収録曲は全体的にヒップで、彼の「アメリカンな雰囲気」が際立っているように思います。
セリム:テヨンだと思います。なぜなら彼はヒップソングがとても好きだからです。
ソンミン:アレン!彼は力強いラップとダンスができるので。
ウォンジン:かっこいいし、表情もいい。
ヒョンジュン:テヨンがシックでかっこよく消化したと思います。


ライアン・ジョンとも一緒にこのアルバムを作ったそうですが、どんな感じでしたか?彼はかなり伝説的な曲をいくつも書いた作曲家ですよね!

アレン:ライアン・ジョンさんと一緒に仕事ができて光栄でした。まず第一に、彼が僕たちにこのようなかっこいい曲を作ってくれたことに心から感謝したいと思います。「Bad Habits」のレコーディング中、彼は僕たちにとても冷静で淡々と接していました。でもレコーディング中、彼は僕たちをより快適にするためにたくさんふざけていました。それが今回のアルバムが好調な理由の1つだと思います。
テヨン:ライアンはとてもタフで、一緒にレコーディングするのがとても楽しかったです。いい歌を聞かせてくれてありがとうございます、愛しています。
ウォンジン:彼は伝説的な曲を書いた方なので、僕たちは彼と一緒に仕事ができて本当に興奮しました! 一緒にスタジオにいると、彼のカリスマ性、オーラ、強いエネルギーを感じることができました。彼のアドバイスはどれも深遠で、僕は彼と一緒に仕事できて本当に良かったです。彼は本物です。

https://www.youtube.com/watch?v=NB-kXoysaGk


「Bad Habits」はラップラインの曲だと聞いたのですが、今後はCRAVITYでは別のユニットをリリースできるのでしょうか?

テヨン:近い将来、ユニットステージをサイドトラックで行う機会があればと思います。 それは間違いなく期待できます!
ウォンジン:そうですね、将来必ずそうなるでしょう。 いつか機会があれば、ユニット別にお見せできると思います。 今、いろんな姿で頑張っているのでたくさん期待してください。
セリム:機会があれば、ユニット単位で何かしたいと思います。CRAVITYはグループだけでなくユニットとしても素晴らしい相性を見せることができると思います。
ソンミン:いつも新しいことに挑戦したいと思っていたので、今後はユニットとしてステージをお見せできればと思います。僕たちを見守ってください!


ロックダウン中にデビューしたことで、ファンや憧れのグループやアイドルに出会うことはできましたか?

アレン:デビュー後、僕たちは頻繁に音楽番組で活動しました。そして、時には僕の好きなアイドルと同じ時期に活動することもありました。彼らが放送局の廊下で通り過ぎるのを見たものです。僕にとって、大好きなアイドルと一緒に活動することは、間違いなく夢の実現です。 彼らが通り過ぎるのを見ているだけで本当に胸がどきどきします。
テヨン:練習生の時、SEVENTEEN先輩の歌をたくさんカバーしました。 個人的にはいつか彼らのステージを見るのを楽しみにしていましたが、それが実現しました。韓国の音楽ショーで偶然「Left & Right」のステージを見ましたが、ついに!!
セリム:放送局で尊敬している数人のアーティストに会ったことがあります。しかし、僕は悪い状況のために多くの人に会うことができていないと思います。
ソンミン:今からそう遠くない時期に先輩グループのMONSTA Xと一緒にステージに立つ機会があったのですが、その時の彼らの情熱やパフォーマンスを間近で見ることで、とても勉強になりました。言葉では言い表せないほど良かったです。

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デビュー以来、アルバムを3枚リリースしていますが、これまでの道のりはどのようなものでしたか?

アレン:3枚のアルバムを出したことで、アイドルとしてもミュージシャンとしても、自分の役割を理解することができました。芸術家としてだけでなく、人間としてもとても成長したと感じているので、この9か月は僕にとって本当に良い勉強になりました。
ミニ:まだまだだと思うので、もっと頑張ります。
ウビン:忙しかったけど、時間が無駄にならなかったことを誇りに思うし、メンバーたちにも感謝しています。
ジョンモ:楽しかったし、信じられないです!
ヒョンジュン:あっという間の時間のようですね。僕はたくさんの経験をして、良いことがたくさんあったと思います。


2020年を振り返ってみて、あなたのハイライトは何でしたか?

テヨン:デビューの瞬間が僕の思い出の最初のハイライトだと思います!CRAVITYとしてデビューしてからいろいろなことがあって、オンラインファンミーティングコンサートが一番楽しかったです!
ミニ:僕にとってすべての瞬間が特別で感謝することでした!
ジョンモ:最近はファンの皆さんに会うのが大変ですが、この前はビデオ通話のサイン会を通じてLUVITYに会えてとても嬉しかったです。
ヒョンジュン:僕たちが音楽番組で1位になった時のことを覚えています。僕たちが成功したなんて信じられませんでした。とても大切な感謝の瞬間です。


CRAVITYのアルバム「SEASON3 HIDEOUT:Be Our Voice」はまもなく公開されます。

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