じいちゃん、ばあちゃん

こんばんは、ぼくの20だいありーです。

(※今日は有料noteですが、私、ぼくの20だいありーのバックグラウンドをより知れる機会で是非最後まで読んで欲しいので、無料部分も多めにしております😊)

祖父母が来ていたので会いに行ってきました。
祖父母は私にとって、
もっと言えば、もし私の人生を映画とか本にしたら、どうやったって登場する人物です。家族だからということもありますが、それ以上に祖父母の存在がすごく今までの私に影響を与えて、彼らを語らずに私自身を語る事はできないから。本当にすごく大きな影響です。

私が彼らにとって初孫だったので、すごく可愛がって育ててもらいました。ある程度は恵まれていて、欲しいものはもらえるのが多かったし、行きたいところは、言えば連れて行ってくれることが多かった、、

すごく覚えている事で、昔ムシキングというゲームがはやっていました。端的にいうとカブトムシなどの昆虫が戦うカードゲームで、今でもゲームセンターでよくやっていた事を忘れない程熱中しました。１ゲームごと1枚カードがゲット出来るので、大好きだった私はカードを集めていて、それを祖父母によく話していましました。

やったことのある人は分かると思いますが、出てくるカードはランダムで強さが違っています。普通は強いカードが欲しいと思いますよね笑。
私ももちろんそうだったのに、なかなかいいカードが当たらない、、、
こんな事を祖父母と話す時によく言っていました。

そしたらある夏休みに祖父母の家に行った時、ムシキングのカードが大量に置かれていました。10数枚とかいうレベルではなく、最低でも100枚くらいありました。
その当時に思ったことは、「カード沢山くれてありがとう！」だけでした。
でも振り返って冷静になってみると、すごく感謝です。

60を超えたムシキングに興味のない人が子供に混じってムシキングをやって（混雑してる時は並んで）、カードを集めてきてくれる。それも100枚単位で、、
金額もそうですし、時間など、、、

ただただ感謝です。

行ってみたい所も度々旅行で連れて行ってくれるなど、具体例を出したらキリがありません（それに気づくようになったのは後々ですが、、）。

なのでいつも子供の頃、学校の長期休みの際に、祖父母の家に行くのが楽しみで仕方ありませんでした。学校がもうすぐ終わる時期になると、いつも自分であと何日で終わるとカウントダウンをして、ワクワクが止まらない、、

そんな感じでした。

しかし、徐々に高校時代から、そのワクワクが徐々になくなっていきました。