RSSってなんや!調べてまとめてみた
こんにちは
今回は記事取得などに使われるRSSについて調査しました。
RSSというのはWebサイト上でよく見かけるこちらのことです↓
RSSとは
RSS = RDF Site Summary , Rich Site Summary , Really Simple Syndication
※バージョンによって名称が異なる
Webサイトの見出しや要約・更新情報などを記述するXMLベースのフォーマットのこと。
情報を効率よく収集することができます。
XMLとは?
・XML = Extensible Markup Language
・文章の見た目や構造を記述するための拡張可能なマークアップ言語
・特徴:記述形式がわかりやすい
・メリット
①データの意味がわかりやすい
②拡張性が高い
③あらゆるコンピュータシステムへ適応可能
(記述方式が世界標準で統一されている)
・HTMLもXMLと同じマークアップ言語
・HTMLとXMLの違い
目的
XML:文書中のデータをわかりやすくする、データを交換する
HTML:Webページに装飾を施す
サイトにRSSのアイコンが配置されていれば、RSSフィードをみることが可能。
RSSフィードとは?
RSSの書き方ルールに沿って書かれた目次・更新案内の文字データ
例として、デザイナーやクリエイター向けのメディアサイトであるUX MILKにRSSフィードが掲載されています。
使用方法
RSSリーダーの中でも人気のあるFeedlyを例として使用方法を書きます。
RSSリーダーとは?
RSSフィードを見やすい形に整えてくれるソフトウェアのこと
Feedlyとは?
・PC、タブレット、スマホで閲覧ができるRSSリーダー
・登録にはGoogleアカウント、FacebookなどのSNSアカウントが必要
使用する流れとしては以下の通りです。
・Googleアカウント、またはSNSアカウントを使用してユーザー登録をする
・検索フォームに登録したいサイトのURLやサイト名を入力する
・サイトのRSSが読み込まれ、記事が表示される
・「Follow」をクリック
・サイト登録(RSS購読)完了
※「RSSを購読する」という言い方が一般的だが、料金は発生しない
Feedly以外にも以下のサイトのように様々なRSSリーダーがあります。
※ほとんどのRSSリーダーは無料で使用可能
使用用途
お気に入りのブログやWebサイトの更新を毎日確認したいときや、仕事の関係で特定のWebサイトをこまめに確認する必要がある時に使われます。
RSSを使用することで複数のWebサイトを行き来する必要がなくなり、ひとつのサイトで更新記事を読むことができます。
参考
↓noteのRSSフィード(タグ指定:#デザイン)
↓グノシーのRSSフィード(カテゴリ:アプリ)
↓ライフハッカー
まとめ
こんにちは、めいです。
note内に出てきた単語を要約すると以下の通りです。
RSS:更新記事の「形式」
RSSフィード:更新記事の「文字データ」
RSSリーダー:更新記事を読むための「ソフトウェア」
非常に便利ですね。
皆さんはブラウザで複数のタブを開いてWebサイトを行き来する....、どこかで見た記事を読み直したいがどこのサイトだったか覚えていない...、様々なサイトを行き来して閲覧するがUIが異なるので見にくく感じる...、ということはありませんでしたか?
気になる記事や毎日確認したい記事を一つのサイトでまとめて閲覧することが出来たらどれほど楽か...と思っていた時期が私にはありました。
出来るんです、まとめることが。
世の中って便利になっていきますね、良いことです。
RSSについて調査をした際に初めてRSSリーダーの存在を知りました。
容易かつ無料に、お気に入りのサイトの記事をまとめて読めることに驚きました。
私のお気に入りのRSSリーダーは先ほど申し上げたFeedlyです。
興味が湧いたため、現在どのサイトにRSSフィードが掲載されているのか調査中です。
どんどんRSSを追加して自分のお気に入りサイトをまとめていこうと考えています。
みなさんも楽しいRSSライフを過ごしましょう。
それでは、ちゃお( ¨̮ )
※この記事は2019/08/23に投稿されたものです
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