元バックエンドエンジニアがデザインについて勉強してみたら、全てのサービスはUIのデザインに力を入れるべきだと気づいた件
はじめに
こんにちは!マンハッタンコードのエンジニアTOMです。
いきなりですが会社の紹介をさせてください!
マンハッタンコードはこれまでスマホアプリに特化した会社でした。
しかし、これからフロンドエンド全般に力を入れる会社に進化します。
そして私事ですが、今年の2月に転職してマンハッタンコードに入社しておりもともとはバックエンド中心の開発会社に在籍していました。
そういった背景もありフロントエンドについての知識がまだ浅いです。
会社としてフロントエンドに力を入れるとなるとデザインの知識は大切。
元から興味はあったしこの機会にしっかり基礎から学んでいこう!
そう思いました。
この記事はフロントエンドに詳しくないエンジニアがデザインを学んでいく成長記?となります。
楽しんでいただければうれしいです!
第一弾の今日は全てのサービスはUIのデザインに力を入れるべきだと気づいた件についてです!
そもそもデザインとは
デザインを和訳すると「設計」となります。
「設計をまずしてから実装をするように」
エンジニアをしていて誰もが先輩から言われることの1つです。
ということは、サービスを作る(サービスを実装する)ためにはまずサービスの設計(デザイン)をしないといけないということでは?
こう考えるとデザインってとても重要です。
UIとUXの違い
続いてUIとUXの違いについてみていきます。
UIとはUser Interfaceの略であり、ユーザーと製品やサービスとの接点のことを指します。
例えば、Amazonで商品を購入したいと考えた時、Amazonのサイトやアプリが購入者とAmazonの接点となります。
一方UXとはUser Experienceの略であり、ユーザーの体験全てを指します。
AmazonセールのCMを見て買いたくなるというのもUXの一環です。
あるサービスと関わる際に発生するユーザー体験全てがUXですが、UIはそのサービスを触れる時の接点そのものです。
UIをデザインすることの重要性
WebページやアプリはそのサービスのUIであり、優れたUIをデザイン(設計)することはより良いUXに繋がるという関係があります。
自治体のホームページや政府のシステムで使いにくいと感じたことはありませんか?
使いにくいと感じる理由は簡単で、「使いやすい」と感じてもらえるユーザー体験(UX)を実現するためのUIがデザイン(設計)されていないのです。
自治体のホームページのように、代替となるサービスがない場合は「使いにくい」と思いながらもユーザーは利用する以外の選択肢がありません。
しかしこれが一般的なサービスならば話が変わります。
多くのサービスには競合がいます。
他にも同じようなサービスがある中、使いにくいUIのサービスだとお客さんが離れていきます。
競合サービスとの差別化をするためにわかりやすいUIをデザインすることはとても重要なのです。
最後に
今回はデザインとは何か、UIとUXについて学びました。
お客さんの心を掴むUIをデザインをすること。
それによって最適なUXを提供することがとても大切ということを知りました。
そして競合のサービスがあふれる今の時代、UIデザインは全てのサービスにとって必要不可欠なものなのです。
UIのデザインの重要性がわかったところで、次からは具体的にどんないいことがあるのかやどうやってデザインしていくかを学んで発信していこうと思います!