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スクラム開発でクライアントデモを導入した結果、開発スピードがアップ!

はじめに

こんにちは!
マンハッタンコードでエンジニアをしているTOMです!

本題の前に会社紹介から!

株式会社マンハッタンコードってどんな会社?
お仕事のご相談・ご依頼マンハッタンコードは、スマートフォンアプリの開発に特化しております。エンジニアリングから、デザイン、プロジェクト推進などアプリ開発を総合的に請け負うことが可能です。弊社のホームページからお問い合わせください !

4月から私はあるプロジェクトに参画していたのですが、そのプロジェクトが9月末で一区切りしました。
今回のプロジェクトがマンハッタンコードに入って初めての案件だったのですが、学んだことを数回に分けて振り返っていこうと思います!

プロジェクトについての話はPMとして参画していたみちこが書いたこちらの記事もチェックしてみてください!

クライアントデモとは

簡単にクライアントデモについてお話しします。

本プロジェクトでは2週間スプリントでのスクラム開発です。
その中で、スプリントの終わりごとにプロジェクトの関係者全員が集まって2週間の成果を見せるということをしていました。

これを本プロジェクトではクライアントデモと呼びます。
(一般的にはスプリントレビューと呼ばれることの方が多いかもしれません)
クライアントデモでは自分たちが作ったものを関係者全員にアプリ配布して実際に触れる状態にして、アプリを動かしながら説明をします。

クライアントデモの効果

クライアントデモをすることで開発スピードが上がる。
それを感じました。

開発スピードが上がる要因は複数あります。
まず私たちは2週間ごとにデモがあるため、そこに向かって仕事を進めます。
もちろんアプリ開発をする上で、リリースが1つの大きなゴールとなります。
そしてデモが定期的にあるということは内部で小さなリリースを繰り返すことと同じような状態となります。
その小さなゴールに向けてチームで開発を進めるという流れを作ることができます。

またクライアントデモでは出来上がったものを触った上でのフィードバックをもらえるため、より良いものを作るためのサイクルができます。
想定と実際に出来上がったもののギャップを埋めることができ、今のアプリでは何が足りないのか、どこに力を入れていくべきなのかもはっきりして、スピード感を保ちながら開発を進めることが可能となります。

さらにはどんどん出来上がるものが見えるので、モチベーションに繋がります。
( デモが近づいていくことに対する焦りは毎スプリントありますが笑)
「プロジェクトが進んでいる」という実感を得られることはとても大切です。

これらの結果、プロジェクト全体の開発スピードの向上に結びつきます。

最後に

マンハッタンコードはフロントエンドの会社として、小さく作ってすぐに触れることができることを大切にしています。
それをクライアントデモによって実現しています。
そして私にとって初めてのスマホアプリ開発案件でした。
にもかかわらずスピード感のある開発を進めることができた大きな要因としてこのクライアントデモが大きかったと言えます。

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