ビジネスチームの作り方 名誉の掟まとめ
どのビジネスオーナーにとっても、スタッフにチームとして働いてもらい、自分が求めていることをしてもらうのが一番難しい
ビジネスは簡単だ、難しいのは人をまとめることだ
ビジネスと投資はチームスポーツだ、平均的な投資家や小規模ビジネスの経営者が金持ちになれないのは、チームを持っていないからだ
そのせいで自分一人で戦うことになり、優れたチームに負かされてしまう
1、10年以上会社を続けられるのは1%しかない
つぶれる理由
・資金難
・ビジネススキルの欠如(こっちは特にクリティカル)
お金があってもビジネスができなければお金はすぐになくなってしまうため
2、投資家に必要な4つのビジネススキル
・セールス
・会計
・投資
・リーダーシップ
ひとつでも弱点があれば苦しむことになる
一番重要なのはセールスで、セールスができないなら他の3つのスキルは必要ない
ブレア・シンガーの会社セールスドッグは、セールスのスキル・チーム作りを専門に教育している
多くの起業家が失敗するのは、ビジネスを成功させるためなら不可能と思えることすら成し遂げてしまうようなチームが作れないことだ
3、組織が持つDNA
戦略でも計画でもテクノロジーでもない、ずば抜けたスキルや発想でもない
中には意識されないものもあるが、それを否定することはできない
4、名誉の掟
状況が困難であってもそれを乗り越えて勝利するチーム
才能や資金に乏しくても成功し裕福になれ得る理由について考える
優れたチームがみな持っているもの、それが名誉の掟
名誉の掟とは、チーム・組織・家族・個人の行動を縛る単純かつ強力なルールをまとめたもので、チーム内のメンバーがお互いに取るべき態度はこれらのルールによって決まる
5、ルールを超えたルール
これらのルールに従うと
・助けを必要とするチームメイトを見捨てることがなくなる
・失敗に対して責任を負うようになる
・メンバーが自主的に助け合うってルールを守ろうとする
(上司やコーチ、監督、親に任せ切りにしない)
繰り返し練習することが大事
そのうち、信頼、結束、エネルギーを生み出す
強いプレッシャーに直面した時、
グレートなパワーが発揮できたらその魔法が名誉の掟
6、誰が作り出してもいい
名誉の掟は誰が作ってもいいという自由さがある
個人にもあるしチームや組織にもある
それを生み出し、維持・厳守する方法を知っていれば役にたつ
これに興味がない人間とビジネスをするのは難しい
どんなに一生懸命働いても大きなレバレッジ効果は見込めない仕事もある
時間を売ってるものや専門職、サービス業が該当する
チームを作り上げることは楽しいだけではないし、これまでの人生で学んできたやり方とも違う
自分や他人について信じて聞いたことを見直し、名誉の掟についてきちんと理解し直さないといけない人もいる
7、今回のまとめ
・マンハッタンコードは10%の中に入った
・チームをつくりたいという意思を再認識した
・チーム作りを阻害する行動への検知が少し鈍いかもしれない
・名誉の掟のような方向性を指すものはあるが見直しが必要そう
8、最後に
こんにちは。マンハッタンコード所属エンジニアの図師です。
今回はビジネスチームについて書いてみました。
この記事を読んでこの記事を読んでマンハッタンコードに興味をお持ちいただけましたら、HPやTwitterからご連絡ください。
※この記事は2020/05/04に投稿したものです
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