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自ら縁を切る
本来の力を発揮したり、周囲から認められたりする場がないと、不満を感じ、以下のような行動をとることがあります。
■普段とうってかわって、自分の気持ちや考えを、言葉で表現できなくなる
■周囲の人や状況との接触をやめる
■特に自分の大切な価値観について、他者に話そうとしなくなる
MBTIタイプ入門 著者 イザベル・ブリックス・マイヤーズ
訳者 園田由紀 発行所JPP株式会社
私のベストフィットタイプ「INFP」についてMBTIタイプ入門の27ページの、今後の成長に向けての課題を一部抜粋してみました。
「周囲の人や状況との接触をやめる」について過去を見渡してみると、一時的な場合もあれば、そうでない場合も含めて、自らシャッターをおろすということが少なからずともあったと認識しています。
この人の言葉づかい(そのもの)についていけないとか、私にはある人の悪口を言っておいて実は仲良くしていることが信じられないとか、自分がしてほしいことがあるときだけ連絡してくるとはとか、とにかく私がストレスに感じ、価値観にあわないと判断すると交流しなくなるという手口です。(犯人みたいに言ってしまったw)
※決してINFPの人が全て同じではなく、あくまでも私のタイプのあらわれとして、上記のような気持ちがあっただけですので、私の例として捉えてください!
裏を返せば、言葉づかいはこうあるべき、悪口は言うべからず(そんな相手と仲良くするのはご法度)、Give&Takeが当たり前といった私の価値観からくるストレスで、結局は、すべてが私の受け取り方であって、他の人からすればまったく違う解釈かもしれないのに。なのに、この人とはうまくやっていけないと決めつけて、接触するのをやめるという。
なんてもったいない!!
今まではシャッターをおろすことで、うまく対処できていると思っていました。ストレッサーを回避する、相手(人)=ストレッサーなんだから、単純に合わない人なんだって思って、諦めてました。
ですが、MBTI認定ユーザーとしてMBTIの枠組みの中で自分を見つめ直す機会が増え、貪欲に学ぼうと思えば思うほど、自分の良いところはもちろんですが、成長課題にも目を向けずにいられなくなったんです。これは腹をくくるしかない、そんな感覚に至ってしまったというのが正直なところ。
成長なんかしなくていい、このままの私で、私の価値観を大事にしたまんま暮らしていけばいい
という声と
成長課題にも目を向けて、人生後半戦、残された時間をさらに充実させていこ!人間関係は人生の満足度に大きく影響するよ〜
MBTI認定ユーザーになってからの4年間は、なんやかんや言いながら前者の考えが大きかったよう。
では、なぜ今、後者に耳を傾けようとしているのか?というと、背景にはいろいろあるのですが、11月から『MBTI®️へのいざない』を読む 基礎復習編(計6回)という認定ユーザーの研修に参加しはじめたことが影響しています。まだ2回目が終わったところなのに、すごいストレスを感じ(笑)、やめてしまおうかしらと思ったんです。そのときに、あ、違う、これこそ学びにつながるやつやん!と。(突然の関西弁ですみませんw)
他にも、縁を切られる(表現は大げさですが)という逆パターンの出来事もあって、MBTIの学びを自分にどういかすかを真剣に考えていたら、学びがより楽しく感じられてきた流れにのってみようと。
MBTIは、モチベーションや生来の強みを知るきっかけになりました。そして今後の成長に向けての課題も理解しようという決意が、認定ユーザー5年目でやっとできそう!やっていこう!!の表明として、ここに記しておきます!!!
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