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りんごの実すぐりお手伝い

今日は、知り合いのりんご畑の「実すぐり(=摘果作業)」をお手伝いしに行ってきました。

畑の作業は今日で2回目。

実すぐりで8割程度の実を落としてしまうのだそうです。そうしないと、実を育てるのに木が体力を使ってしまって、翌年の収量に影響してしまうのだとか。
段階的に2〜3周はこの摘果作業を行うのだそうです。

最終的に実が大きくなるのを想像しながら、中心花の実を残していきます。


これ↓はふじの実。
つるりとした表面に丸い形、薄い緑色です。


こちら↓は千雪の未成熟果。
白い斑点があり、少し平べったくてお尻がごつごつしています。
葉っぱの緑も濃い。

この後、もう一度緑色になってから、また赤くなるそうです。おもしろいなぁ。


シードルに使うりんごの相談をしていたので、受粉用の面白い木があるのを教えてくれました。
鈴なりの小さな実がたくさん。食べてみたら中が赤い!酸味も爽やかでしっかりしてる。
メイポールかなぁということでした。

クラブアップルという小さな鈴なりの実りんごは、搾汁率が落ちてしまうのですが、シードルに使ってみたいなと思っています。



千雪の摘果も食べてみたら、青りんごのような爽やかな味で、渋味もあって味が美味しい。
ふじより千雪の方が好みの味でした。



千雪の木に、鳥が巣を作っていました。
中を覗いたら、生まれたばかりの雛が…!!

口をぱくぱく開けて、可愛かったです。


畑の作業はとても楽しいです。虫がちょっと怖いけど…
またやらせてもらいに行こう。

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