ポム・マルシェ無事オープン!と弘前銘醸さんを訪問
オープン3日間を終え、達成感で何もできなくなっていたらもう次の営業が差し迫ってきてました。焦る…。そして毎回体力勝負…。
お陰様でPOMME/MARCHÉのオープンでは想定よりたくさんのお客様にお越しいただき、オープン翌日に陸奥新報さんにも取り上げていただいたおかげで、それを見ていらしたお客様もいらっしゃいました。
「シードルが好きだけど、なかなかいろんな種類が飲める場所がなかった」というお声もいただき、自分たちの存在意義を感じてとても嬉しく思っています。同じ年頃の女性のお客様も多くて、初めてお会いしたとは思えないくらい盛り上がってしまったり…笑
今日は、「弘前城しいどる」という、日本最古のソメイヨシノの花からとれた酵母を使用して作られたシードルを販売する、元々は日本酒の造り酒屋でもある弘前銘醸さんの社長さんにお会いできることになり、弘前城しいどるの特徴や作られた背景などをうかがって、私たちがやりたいこともお話させていただいてきました。午前中に電話して、当日夕方すぐにお会いいただけるという、なんともありがたいご対応。やはり、新聞等で私たちが始めた活動のことを知ってくださっている方も多く、割とどこに行ってもすぐに話を聞いてくださったり、励ましていただいたりします。ありがたい。
弘前銘醸さんは、ちょうど昨日4/22に青森のりんごを使ったお酒のみを販売するオンラインショップを立ち上げたそうです。今は弘前城しいどるだけでなく、弘前市内の醸造所でつくられたシードル10銘柄を取り扱っていて、今後は全種類の取扱いを目指すそうです。醸造所にオーダーすると、ケース単位だったり送料もかかるので、なかなか頼みづらいですが、違うメーカーさんのものが詰め合わせになっているので、飲み比べるのにとても良いです。東京にいるうちにこういうサイト欲しかったー!
オンラインショップは「ヨリドリ・ミドリ」というそうです。
弘前銘醸さんの会社の敷地内には、地下水を汲み上げている蛇口があり、そこはどなたでもお水を汲みに来て持っていってよいのだとか。
この近くには富田の清水という日本の名水百選にも選ばれた水が湧き出ており、弘前銘醸さんの位置はその上流にあたるそうです。
コーヒーを淹れるのにも良い軟水とのことなので、今後このお水でコーヒーを淹れてみるつもりです。弘前で育ったのに、通っていた高校の近くだったのに、こういうのがあるって知らなかったなぁ。