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2024 『私たちは売りたくない!』レプリコンワクチン販売元社員の内部告発本を読みました その1

■私たちは売りたくない! 販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭 チームK 方丈社 2024年

2024年10月から接種が開始された自己増幅型(レプリコン)ワクチンを販売する会社の現役社員が「レプリコンワクチンを売りたくない」と内部告発した、新型コロナワクチンへの警告の本です。
九月の発売日に紙の本が売り切れ、現在は電子書籍のKindle版のみが読めます。
PCやスマホにKindleのアプリを入れると読めますので、一読を強くおすすめします。

2024年10月接種開始のコロナワクチン五種類のうち、ひとつがレプリコンワクチンです。
従来のmRNAワクチンとの違いは、以前はmRNAが抗体として効く期間が短かったのですが、mRNAを細胞内で自己増殖させることで、抗体が長期間持続することです。
定期接種の期間が従来のmRNAより長くなる(一年に一度)のがレプリコンワクチンの売りと言われています。

ただ、mRNAが生成する抗体・スパイクタンパクそのものに毒性があり、レプリコンワクチンは抗体を体内で自己増殖させることでさらに毒性を増すことが懸念されています。

なぜ明治ファルマの社員(製薬会社でワクチンを販売する人々)が自社のワクチンを売るのを拒否しているのでしょうか。
そのきっかけとして26歳の元気な社員、影山晃大氏がコロナワクチンを接種して三日後に急死されたことが挙げられています。
社員さんたちも最初はコロナワクチンを複数回接種していたそうですが、影山氏の件と新型コロナワクチンをめぐる不可解な現象のせいで、ワクチン接種を疑うようになります。

まずコロナワクチンによる死亡の認定率が、インフルエンザの100倍以上である点です。
健康被害認定数もコロナワクチンは過去すべてのワクチンの倍以上の認定数があります。
ワクチンを接種すると免疫低下のため、ターボ癌(進行が異常に早い癌)、血液に関連する疾患(脳出血、脳梗塞、心筋炎等)など、原因を特定できない複雑な症状が出ます。
ワクチンによる死亡と認定されていない死者が数多くいることは、ここ二三年で激増した超過死亡数(国内で死亡した人の数)を見ればわかります。

このパラグラフは私の補足です。
日本以外ではコロナワクチンによる被害のため、ワクチンの接種をやめ、新型コロナの蔓延も終了しています。
コロナワクチンの接種回数が一番多い日本でいまだに新型コロナの蔓延がやまず、国民の超過死亡がウクライナに次いで第二位となっています。
そして日本では政府・マスコミが国民に正確な情報を伝えないため、打てば打つほどコロナが蔓延し、超過死亡が増えるという状態になっています。

話を戻します。
チームKはコロナワクチンで使用されたmRNAは従来の不活化ワクチンとは違い、抗原が無毒・弱毒化されていないと述べています。
不活化ワクチンでは、あらかじめ弱毒化した抗原(菌)を免疫に攻撃させることで、ふたたび菌が体内に入ったときに防御できるとされています。ポリオワクチンなどでは成果を上げていたそうです。
が、mRNAワクチンでは抗原が弱毒化されておらず、自分の細胞が抗原を作り続けるため、従来のワクチンでは厳密に決められていた抗原量の制限が始めからありません。
これが異常だとチームKは指摘しています。

mRNAワクチンで産出する抗原をスパイクタンパクといいます。
スパイク=棘です。
接種前は、このスパイクタンパクに毒性はない(弱毒)と言われていましたが、接種後、スパイクタンパクそのものに毒性があるとわかりました。
スパイクタンパクは主に血管を詰まらせる血栓の原因となります。
最初はmRNAは体内で二週間で消えると言われていましたが、現在はワクチンを接種した人が体内でスパイクタンパクを作り続けているのではないかと言われています。

それは不安定なmRNAを体内で安定させるために使われているLNP(脂質ナノ粒子)が原因のひとつでしょう。
スパイクタンパクが脳や生殖器などで発見され、頭痛や脳梗塞、不妊の原因になっています。
そして、スパイクタンパクの増殖のせいで、免疫が自分の身体を攻撃する、自己免疫疾患(アレルギー反応)の原因にもなります。

従来のmRNAを体内で自己増殖させ、より多くのスパイクタンパクを生成するのがレプリコンワクチンです。
mRNAワクチンの段階で不明とされていた抗原量がさらに増えます。スパイクタンパクという毒が自己増殖を続けることで、どこまで毒性が増すかというデータが、現在人間では存在しません。
それが10月の接種が日本人を使った「人体実験」といわれる所以です。

長くなったので続きます。

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