ベトナムでの営業 時には感情を無くす
冒頭の画像は全く関係ありません。
ベトナムで営業活動をしてを3週間ほど経過しました。一番大変なのがテレアポです。日本にいる日本人がテレアポするのも大変ですが、それ以上にベトナムでのテレアポも大変です。そもそもテレアポ好きな人なんているんでしょうか。
私は新規開拓営業をしたい、海外の人と一緒に働きたいと意気込み、ベトナムに来ました。しかし、最初の壁はかなり高かったです。
まず、テレアポ用にリスト化された一覧を見て順番に電話をかけていきます。ベトナムにある会社に電話をするので、日本とは違いほぼ100%ベトナム人が電話に出ます。一番最初なんて言っているか聞き取れない。から始まり日本人に繋いでもらうまでが大変です。カタコトの英語で日本人はいますか?と聞きいるなら繋いでもらう。日本人がいなければそもそも日本人はそこに在籍しているのか、いつ戻ってくるのか等繋げます。大体ここに至るまでに切られることもあります。
そしてようやく日本人に繋がってから本来のテレアポが始まります。この本来のテレアポも単純に考えて訪問アポとれる確率も低いです。
10件電話して、1件日本人が出るというイメージでしょうか。日本人が電話に出た際は、言葉悪いですがもう必死なんで訪問アポをぶち込むしかないです。なんとか理由を付けて挨拶だけでも!という形でアポ取ります。
英語が話せる人なら苦労はしないんでしょうが私はどうではないので大変でした。
しかし、2日3日とテレアポをこなしていくと感覚が麻痺してきます。1か月も経つと何も思わないようになってきます。人間は環境に慣れるものなんですね。
ということで本日は、テレアポの際は感情を無くすでした。
感情なんて一時的なもので不要では?と最近考えるようにもなりました。
長期的に物事を考えていくには感情は不要ということですね。これは仕事に限らず私生活でもいえる事だと思っています。ただ、なんでも感情を無くしてしまうとロボットになってしまうのでそこそこにしておこうと思います。