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第一次汚部屋廻戦

2025年1月30日までに、断捨離を完了する。
2月の秘めフォト名古屋は月末月初。デッドラインには丁度良い。
絶対麗度2025は、始まってしまった。
非常に恥ずかしいことに、長年汚部屋民となってしまっている。
自分の環境が負債まみれなのに、納得いく美しさなんて手に入れられるはずが無い。

そもそも部屋をキレイにするという目標は、昨年7月の総会時に既に描いていた。
2024年7月から始めた絶対麗度。
総会とはどんな場だろう?
と、秘めフォト東京と合わせ、現地渋谷天狼院で参加した。
その時の講義内容が、妄想を具体的に書き出すことで、なりたい姿の解像度を上げていくファンタジー思考。
8月から12月までの残り4か月で、どんな自分になりたいか。
そこで私は6つ程書き出していたが、意外なことに4つは叶っていた。
だがしかし、
「8/31までに、必要不可欠な物しかない、いつでも退出できる部屋にする。そのために、要らないものを毎日捨てる」
は、2024年達成されることはなかった。
同じく現地で聞いていらした受講者様は、見事に夢を叶えられたのに。
11月の秘めフォト京都後には、近所の縁切り神社にもお願いした。
しかし、長年の呪物にまみれた部屋を、やんごとなき生まれの神様は相手にしたくないようだ。
そして現在2025年1月。どんだけ掛かっているの。

絶対麗度2025は、始まってしまった。
だから、昨年復活したオレンジ色のSNS内の断捨離コミュニティで、汚部屋脱出宣言をした。
「汚部屋です!!
 年末年始の世間を憎む接客業
 体内時計が狂うシフト制
 言い訳以上!!
 貴重な三連休を断捨離に当てます!!」
1月半ば、秘めフォト京都に参加する予定で取っていた3連休は断捨離に当てられた。
ネットでの吐き出しは掃き出しとなり、昔からあったCD、DVD、本200点を静岡の某中古買取店へ送り込めた。
生きづらかった過去を支えてくれた大事な宝物だったが、何年も同じ場所に放置され忘れられていた。
絶対麗度を始めるまでは、推し活に明け暮れていた。
推しに会えるから楽しみ、刺激はあったが、自分の姿に自信を持てず仲間を作れないでいた。
業界最大手の老舗企業だから、欲しい人の元へ巡り会える様に仲介して下さるだろう。
ありがとう。ごめんね。
今の私では、もう必要ではないから。
ありがとう。生きるのが苦しかった時代を、助けてくれた宝物たち。

最も大きかった山を崩した結果、6割は片付いた。
だがしかし、
断捨離完了は、2月に持ち越しとなった。

本社の会長の四十九日で2日間実家へ帰省したが、6割は片付けられたから大丈夫…と過信していた1/29。 
断捨離本の朗読をBGMに、自己暗示をかけながらひたすら作業。
音声の力は強いし、超えてきた方々たちの言葉は大きい。
しかし、それでも、私の部屋に長年込められた呪物たちの力はしぶとい。
呪物の山を崩し、床を掃除していく。
パッと見は片付いている様だが、山が分散されただけであった。
使っていない文具、雑貨、書類、食器、etc
まだ残っているイベントグッズ、推しの本etc
汚部屋に何年も埋もれていた過去の遺産たちは、現在の私には最早必要ないはず。
デッドラインまでに終わらせないといけない焦りで、判断力は壊滅した。

できない時はできない。諦めもまた肝心。
それでも部屋は、取り組む前より遥かにマシになった。
ようやく本気で断捨離しようと思えたのは、絶対麗度を本気で取り組みたいから。
昨年絶対麗度で受講者の皆さまから受けた刺激により、私は確実に変われたから。

6月には弊社のハワイ旅行があるから、欧米か⁉な身体が欲しい笑。
美しい身体作りの前には、キレイな環境が無くてはならない。
2月は心身を整えながら、今度こそ部屋を絶対麗度にする。

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