Sonos amp導入その後
先月までは,(1) 旧来のDACとアンプとRogersLS3/5Aからなる音楽用オーディオシステムと,(2) Sonosのサウンドバー(とリアスピーカーやサブウーファー)からなる映画・ドラマ用の音響システムと,を切り替えて使っていました.そして(1)と(2)に共通してAppleTVをストリーマとして使い,テレビ画面上のAppleTV画面でAppleMusicを選んで(1)へ,Netflixなど映像ストリーマを選んで(2)に行っていました.AppleTVの音声信号の出口が一つなので,(2)用の音声信号がPCMではなくDolby5.1などで(1)に流れてしまうとスピーカーから酷いノイズが出るので,フットスイッチで(1)のアンプの電源をON/OFFしていたのですが,ほろ酔いで帰って来ると間違えやすい.間違った結果だいじなスピーカーに負担になるのじゃないかと不安.
前に書いたように新しいスピーカーを試聴に行ったのをきっかけに,いまのスピーカーの実力をまだフルに発揮できていないんじゃないかと思えてきて,上記のフットスイッチ踏み忘れ問題と,両方を一挙に解決すべくSonos Ampを今月始めに導入.(1)の音は改善して安心しましたし,(1)(2)の切り替えについてもiPhone上でわかりやすく選択できます.直前に(2)で映画やドラマを見ていた場合に,iPhone上のSonosアプリからAppleMusic(他も可能)に入って選曲すると,下の写真のような画面になって,(1)(2)のどっちで再生するか選べます.「完了」ボタンを押せば音楽がスタートします.スライドバーは音量コントロールです.こうしてみるとSonos AmpはストリーマとDACとプリメインアンプのオールインワンとも言えるでしょう.ストリーマとしてのAppleTVはやめて映像用には在庫していたChromecastに戻しています.またDACは,旧来の単体型とSonos Port内蔵分と,2台も余ってしまいましたが,まあ他にも使う用途が出てくるかも.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?