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風の時代、だからこそ養いたい”水”のはなし。
皆さん、クリスマスいかがお過ごしですか?
この数日前、宇宙の彼方では、土星と木星の大接近という、何か私たちを大きく上回る領域での動きがあり、そしてネット上では「パラダイムシフト」とか、「風の時代」などという言葉が大きく話題となっています。
そんな今こそお伝えしたいこと。
私は、ポラリティセラピーという、生命エネルギーの観点から、絡み合ったエネルギーを紐解く方法で、その方の健康構築や人間関係が心地良さと共に調和するようなお手伝いをしてきました。人生の心地良い運び方に通づるこの学びの中で、新しい時代を生き抜く現代人に、ご自身の心の潤いを保ち、ご自分のペースを失うことなく過ごす、ちょっとしたtipをシェアしたいと思います。
subjects:
1. 風の時代と実社会での影響
2. 風と水と私たちの関係
3. 試して頂きたい親友との付き合い方
4. 自分という大地を養って。
1. 風の時代と実社会での影響
風の時代の特徴的なこと。それは、このインターネット社会が、更なる加速と私たちの生活に益々密着し、主要性を増していくことは、誰しもが想像できることではないでしょうか。
また、組織のあり方の変化なども、皆さん何かしら感じたり、見聞きしていらっしゃるかと思います。
そう、正に情報そのものが、"風"の性質と言えます。
私たちは情報を自ら取る、取らないに関わらず、つまり好き嫌いに関わらず、たくさんの情報を既に受けています。
ですから意図的に、脳もハートも休ませる時間が必要です。もしかしたら私たちの三世代くらい先は、そこを疲労させずに働かせる方法を対応させていくかもしれませんが。今、正に転換期の私たちにとっては必要なことです。
スマホのアプリをずっと開けたままの状態で使用していると、処理に時間がかかったり、上手く作動しなかったご経験はありませんか?
私たちの脳も、スマホやパソコンなどのデバイスと同じ。アップデートをかけたり、時にはシャットダウンして中の情報整理をする必要があるのです。
これらが上手に出来たら、ご自身にとっての心地良さや情報処理能力を低下させることなく、いつも心地良い最新の状態で居られる、というわけです。
そしてもう一つは個人の喜びです。
心から本当に喜べること、喜べるものが広がりを見せて、社会へと届けられる、という新しい流れもまた、風の時代の象徴と言えるかもしれません。誰に遠慮することなく、一人一人が自分のやりたい事を手にして良い時代がやって来た!というわけです。
とは言っても日常の現実があるし、どうしたらそれを私たちは持つことができるのでしょうか?
そこでお伝えしたいのが、"水"です。
2. 風と水と私たちの関係
全ての生き物は水によって育まれ養われています。水はこの地球の母乳のようなものです。
この無条件の愛情(これが水の性質です。)を、ご自身の心と体に注いでいくことが、この現実社会を生きる上でとても大切になってきます。
私はこう生きたい!ありのままを状態を、心の潤いで満たし、抱きしめてあげる事ができたら、ご自身のオリジナルの生き方に自らOKが出せます。これは自分自身の尊重なのです。それは結果、ご自身以外の方へ勇気を与えることとなり、とても良い影響となるでしょう。
そのためには先ず、物理的にお水を摂ることです。これは言うまでもなく、私たちの体内の約70%が水ですから、絶対に欠かせません。
例えばお水を飲む時に、身体の感覚に意識を少しだけ向けてみてください。どんな風に感じているでしょうか。なかなか難しい時は、自分自身がこの一杯のお水で満たされているなぁ、全身の渇きが潤されていくなぁとイメージしてみるのも良いでしょう。これは、緊張を感じた時などにも活用できます。自分の体に意識を向ける事で、緊張している!危険が迫っている!という脳の意識状態から離れることが出来ます。
3. 試して頂きたい親友との付き合い方
また、何か大きなプロジェクトや、ご自身にとってのチャレンジを終えた後は、しっかりとご自分を抱きしめる時間を持つことです。この、"ご自身にとっての"というのが鍵です。
こんなこと世間では大したことないんだろうけど、、、などと思わないでくださいね!あなたにとっての挑戦は、誰にも測ることができない大きな大きな仕事なのです。
ゆっくりと温かい湯船に浸かるとか、天然の温泉は尚良いでしょう。一杯の丁寧に淹れたお茶に、ホッとため息が漏れたことはありませんか?この休息の時間こそ、ご自身へ水を与えている行動です。そして、何はともあれ、私は本当によくやった!と自分自身を肯定的に抱きしめてみてください。
人生は長期戦です。この自分と生きていく、私たちの一番の親友なのです。誰よりも理解している自分自身が、「良くやったね」と認め、しっかりと感情と出会い寄り添うまで丁寧にケアすることは、その後の活動、次なるステップに栄養と水を与えることに繋がります。
この時間を、いったいどれくらいの人が確保できているでしょうか。
私たち日本人は、少しでも改善していこう、もっと良くなれる、と前を向いて次々立ち向かうことがとても得意で、本当に素晴らしい部分です。その一方で、この自分に栄養の水を与えることを疎かにしがちかも知れません。自分よりお人のことを優先的に考えることのできる豊かさが、文化の中に浸透して存在しているように思えますね。
でもこれからの時代は、その中に自分も入れてあげられたら、もっともっとこの親友は喜んでくれるでしょう!そして自分のケアを丁寧に出来る人は、ご自身以外の大切な人たちにも同様に、自然と美しい潤いを配ることになるのです。
4. 自分という大地を養って。
私たち日本人は、常に水に愛され、その恩恵に与って来ました。
この国の山々からは豊かな清水が流れ、梅雨時期になれば空気中にもたくさんの水が溢れています。
先人達は、なんとか飢えを凌ごうと、収穫高を上げるために肥沃な大地へと整地し、田を開墾して来ました。実はこのことが、日本中に水がたくさんたくさん保たれる要因でした!
田を広げるために、沢山の水路が、まるで栄養と酸素を運ぶ私たちの血管のように張り巡らされたのです。結果、大地には豊かな水が広がって行きました。そこには、小さな生き物たちが生きられる豊かな生態系が生まれ、多くの命を育みました。日本の豊かさは、大自然と、それと共に生きた人間の実に共同制作だったのです!もしもあなたが今まであまり自然と触れ会う機会が無かったとしても、私達のDNAにはこの調和の歴史が組み込まれているのです。
ですから難しく考える必要はありません。毎日のお食事も自然からのギフトそのもの。丁寧に作り、五感でゆっくり味わってみることだって十分です。ご自分の感覚にとって心地良い時間こそが、体と心への水やりの時間です。きっと新しい発見やご自身にとっての心地良さに繋がる何かが、発動されるかもしれません。
さあ、この豊かな水を使わない手は無いとご理解頂けましたか?(^^)
大地や水との繋がりの時間を是非上手に取り入れてみてください。それはあなたがあなたの元へと還る時間とも言えるのです。もしも、もっとお水との上手な関係性を知りたいなぁと思われた方は是非ご連絡くださいね。
今後も皆さんにとって潤いとなるようなことを綴っていきたいと思います。
#relationship with water
#自分への水やり
#尊重し調和する生き方
#風の時代
#グレートコンジャクション
#ありのままの心地良さ